遅くなりましたが、映画デトロイト・メタル・シティの内容について書きます。
※わしは原作派なので、原作が中心の意見になります。ご了承下さい。
【楽曲について】
批判されている通り、あの曲は「デスメタル」じゃありません。
第一デス声じゃないしw
しかーし!DMCはギャグ漫画だ。
ギャグ漫画は「オモシロ可笑しい」のが一番重要なんだぜ、ファッキン・クレイジー・ガイズ!
だから、本当はオシャレな曲をやりたいのにDMCを嫌嫌やらされている根岸があたふたするのを見て楽しんだり、
クラウザーさんのパフォーマンスに爆笑したりするってのが本来の楽しみ方だぜ、ファーック!
映画用に分かりやすい曲になってて良いんではないか?とわしは思います。
ちゃんと原作通りの歌詞になってるみたいだし。
根岸の曲について文句をつけさせていただくとすれば・・・
カジヒデキ君が歌っているのですが、サリーマイラブを始め、どれも完成度が高すぎてキモさが無いところが唯一の難点ですかね(褒めてんのか貶してんのかどっちだよw)
あれに生卵は投げられませんね!www
【結論】
DMCとしての曲も根岸の曲も、わしは好きです。
映画はエンターテイメントよ?
【ストーリーについて】
原作に沿いつつも、映画用に根岸の苦悩と人間的成長(?)を軸にしてありました。
ラストの見せ場はジャックとの対決。
原作だとジャックはシンプルな格好ですが、映画だけあってド派手な衣装、まさにメタルモンスターといった出で立ちでした。
ライブのシーンをもっと長くして欲しかったです。もっと観たかった!
原作通りに展開すると当然2時間では収まりきりませんが、上手に名シーンを盛り込んで繋げてあり、原作ファンとしても確かな満足。
違和感もありませんでした。
原作を未読の人でも充分楽しめる内容になっていると思います(でも原作も読んでぇ~!)
・・・・ここから苦言を呈させていただきます。反転して御覧下さい・・・・
映画の展開上仕方が無いとはいえ、相川さんと母ちゃんに正体が知られるのはちょっとなぁ。
続編を期待したいだけに残念。
あと、あのオチがちょっといただけませんでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・苦言終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愚かな豚の分際で色色と語ってしまい、申し訳ございません。
クラウザーさんへの愛ゆえに・・・という事でお許し下さい。
え?許せない?仕方ないなぁ~、ちょっとジャギ様に焼きながら犯されてきます。
DMCはグッズが充実していて目移りしちゃいました。
とりあえずストラップは基本じゃろ?
うわー!携帯がクラウザーさんに犯されたー!
なかなか良いシーンをモチーフにしてありナイス!
オイラが一番ラブなマンソン兄さん。クラウザーさんの過激なパフォーマンスに、相似性を感じます。
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