前回 ちょっと死亡したけど、地獄から甦ってきたわ!ザオリクで。
さ~て、最初に生贄になりたい雌豚は誰じゃろかー?遠慮しないで名乗り出てごらん?
前回の記事、「ネタバレ」とか言って全然ネタバレじゃない事に気付きましたが、ドイツ軍人はうろたえないッ!
とりあえず、感想を一言。
わしが、原作のある映画を観る時に最需要視する点は、「キャラ設定は原作通りか」です。
そこさえ押さえてあれば、他はあまり気にしないィィィ!
それでは、主要人物を紹介してくれるわ!
※『わしフィルター』がかかっているので、一般的な感想とはかけ離れている可能性があります。
※中の人に対してあまり興味が無いので、俳優さんの名前とか書いていません。
知りたかったら勝手に調べるんだな!(単に面倒だっただけ)
◆ヨハネ・クラウザーⅡ世
クラウザーさんの時のカリスマ性と、根岸の時のキモさの対比は、もはや芸術の域。
特にクラウザー状態でのサジくんとのユニット(in トイレ)は必見!
悪魔的な外見とは裏腹に、サリーマイラブの曲に合わせてスムーズに繰り出されるクラウザーさんの絶妙な足捌きはキモ恐ろしいとしか言いようがなく、あなたに大爆笑をお約束いたします。
みんなで言うんだ!「ナイス・タンバリン」と。
そしてひれ伏せ!資本主義の豚のように。
◆アレキサンダー・ジャギ
俺の名を言ってみろ!(そのジャギじゃねぇ)
田舎のホストみたいな風貌、夢はMステでタモさんと話す事、中途半端な上昇志向・・・というジャギ様の薄っぺら~いキャラが存分に堪能できました。あざーっす!
ビビりながらドラムの影に隠れるシーンでは、小物っぷりが浮き彫りに。
だが、それがいい!だって、ジャギ様だもの(みつを)
◆カミュ様
根岸のキモさとは一味違うカミュ様の悪魔的なキモさ、神も御照覧あれ!
公私共にあまり性格が変わらず、最もメタルな生き方をしているのがカミュ様であると言えよう。
一体なんだってDMCなんてバンドやってんだか知るよしもないが、DMCのメンバーとして以外でも、変態として又は犯罪者として歴史に輝かしい1ページを刻んでくれるのは間違いなし。
DMCの影の支配者はカミュ様!原作通りの威圧感に恐怖することうけあい。
◆社長
ホワッツ?灰皿が無いだと?
それじゃあ、舌か他人の頭に押し付けて消せばいいじゃない。
誰が社長役をやるんだろう・・・と不安でしたが、元・白鳥麗子である松雪様なら奇声やクレイジーな笑い声もお手の物。
その恐ろしさはDMCメンバーをも凌駕する、最凶にして最悪の美しき女社長。
そこに痺れる!憧れるゥ!
・・・このように、かなりビチョ濡れなキャスティングで、わしは大喜びです。
デスメタル界のカリスマ、ジャック・イル・ダークを演じたのは、ジーン・シモンズ。
彼の活躍は、わしが言及せずとも全世界の知るところであるので説明は要らぬな?
・・・べ、別に説明するのが面倒だからじゃないんだからねっ!
インタビューで「撮影はいかがでしたか?」と訊かれた時のジーン・シモンズの素晴らしい応答
↓↓↓
「俺の演技は素晴らしかった。
地球を歩く神だからね、俺は」
オゥ、ジーザス!まさに神の発言!
それでこそ、ファッキンガム宮殿に住むにふさわしい人物と言えよう。
真のエンターティナーは、クラウザーさんよりもコイツかも知れない。
この男、ただのファンではあるが、クラウザーさんの行動に意味や理由を見出して、それを周囲に伝えることでライブを盛り上げ、DMCのカリスマ性を増加させ、伝説化することに一役買っている。
たまに勝手な解釈で暴走を煽り、とんでもない事態に発展しちゃうことも(笑)
資本主義の豚が出なかったのが残念です。
(仕方ないか、この芸風じゃ・・・)
大丈夫っス。私M男ですから。
登場人物の説明だけで、また長くなってしまった・・・orz
いつになったら本編やストーリーに触れることが出来るのか。
それは神のみぞ・・・いや、悪魔のみぞ知るのだ!サラバっ!
(すんません、また続き書きます)
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