本当に頭がいい人 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「波動・自己プロデュース 」です。)


 本当に頭がいい人


劇団 「前回の記事では、


    礼儀やマナー、愛想の良さがない人は現実世界での成功は難しい。


     これは神秘行でも同様で、北派(単修法)の創始者である王重陽は、
     おそらくこんな感じ↓の面白くもなんともない堅物だったため、




   仙人の師匠に房中術を教えてもらえなかった。

    

    という話でした。」


CS 「王重陽は全真教を広めたくらいですから、政治的手腕は

    あったのでしょうが面白みのない人物だったんでしょうね。」


   「以前、気功ナンパについての記事を書きましたが、

    コミュニケーション能力って重要なんです。」


   「よく神秘行修行者で、


    (わたしは悟りを目指しているから現世には

     興味がありません。)


    とう態度で、現実に関わらないような生活を続けて社会適応性が

    著しく欠落した人がいますが、そういう人が運良く仙人に出会えても、


    (こんな愛想もなければ礼儀に欠けた人間には

     何も教える気にならないな。)


    と無視される可能性大なわけです。」


    「考えてみたら皮肉な話ですね。」


劇団 「そういうものなんですか?」


CS 「そりゃそうですよ。」


   「これは以前聞いた話ですが、台湾の方にある仙道の大家がいて、
    その人は弟子に基本的な修行法しか教えず、深い行の知識は

    門外不出にしているんです。」

   

   「それで頭の切れる弟子が、他の連中がいない時にこっそり師匠に

    美味い酒を片手に近づいて、お酒を勧めながらお世辞を言ったり、

    面白い話をして気持ちよくさせながら、それとなく修行についての

    話を振ったんです。」

 

   「するとその師匠はぼろっと口を滑らせて、他の弟子に話さないような
    秘伝をしゃべっちゃったそうです。」


劇団 「そんなんでしゃべっちゃうんですか?」


CS 「当たり前ですよ。星野仙一や高藤聡一郎と同じで、みんな

    えこひいきするんです。」


   「気功や仙道に限らず何かを習っていて、
  
   (同じ生徒なんだから、先生はどの弟子も平等に

    扱ってくれるはずだ。)

    

   なんて呑気に考えている人間がいたら、その人は相当やばいと

   思いますよ。」


   「おそらく日教組の教師の言うことや、ゆとり教育を真に受けて育った
    考えの甘い人間なんでしょうね。」


劇団 『そういう人は結構いると思います。」


CS 「ですからわたしはよく言うんですけど、世の中は頭のいい少数の人間が

    勝つんです。」

   

   「成功する人間というのは、マナーを守って愛想がよくて口がうまい

    頭の回転が速いタイプなんですよ。」


   「そういう人は年長者に可愛がられるから、会社で働いていても

    上司に気に入られるし、独立してビジネスをしていても大きい

    会社の経営者に気に入られてすぐ上に引き上げられるんです。」


劇団 「それいいですね。」


CS 「いわゆるジジ殺しってやつです。」

   

   「特にソフトバンクの孫正義は若い頃から大物経営者に気に入られるのが

    うまくて、日本マクドナルド創業者の藤田田とのエピソードは有名です。」


孫正義は高校時代、藤田田の『ユダヤの商法―世界経済を動かす』という

書籍を読んで感動し、面会するために藤田の会社に行く。


最初は門前払いを受けるが、何度も訪れて根負けした藤田についに

社長室に通されたという。


そこで「今度渡米するのだが、アメリカで何をすべきか」と尋ね、コンピューター

関連を学ぶように助言された。


その後成功した孫は藤田を食事に招待し、藤田はあの時尋ねてきた高校生が

孫正義だったかと驚き非常に感激し、孫の会社に自社パソコン300台を発注

したという。



 (↑ジジ殺しの若かりし頃の孫正義)


劇団 「孫正義は高校生の頃から大物の片鱗があったんですね。」


CS 「この真逆がホリエモンです。」


    「若い人はホリエモンを知らないかもしれないので説明しますと・・・。」




ホリエモン (本名 堀江貴文)



1997年 東大を中退しIT企業 ライブドア設立 資本金600万円


2004年 プロ野球球団(現楽天イーグルス)買収問題→買収失敗


2005年 日本放送買収問題→日本放送子会社を連結する


       ライブドア売上高 1400億円

 

       総選挙立候補(自民党福岡1区)→落選


2006年 証券取引法違反容疑で起訴される  ライブドア事件


2011年 長野刑務所に収監される


2013年 仮釈放になる                           


劇団 「まるでジェットコースターのような人生ですね。」


CS 「まさにITバブル期の日本の盛衰を具現化したような人物です。」


   「わたしの元師匠はホリエモンが死ぬほど嫌いで、彼が検察によって

    拘置所に入れられた時は大喜びしていました。」


劇団 「どうしてそんなに嫌っていたんですか?」


CS 「彼(ホリエモン)は保守的な年配層の感情を逆なでする発言を

    するのが好きなんです。」


『ホリエモン語録』


「お金で買えない物はない。」


「人の心はお金で買える。」


「女は金にもれなくついてくる。」


「お金を稼いで何が悪い。」


「大衆の7割はバカで無能。」


「サラリーマンは現代の奴隷階級。」


CS 「わたしの元師匠ってホリエモンが起訴された頃には、


    (朝晩、正座して論語を読みましょう。)


    (欲を無くして清貧が一番です。)


    (1日1回は善行をしないとダメだ。)


    と言っていましたから、ホリエモンが時代の寵児になっていた
    当時の風潮が相当腹に据えかねていたんでしょう。」


   「以下は当時の元師匠の文章です。」
    ↓


ホリエモンに法の鉄槌が下されましたね。


そもそも、金さえあれば何でも出来るという発想が幼稚。


オトナはそんなことは考えません。


甘い考えで世を渡ってきた人間もふつうは、拘置所へ収監された

だけでこれはいかん!と反省する。


あそこへ入るとすぐ持ち物と衣服を取上げられる。


素っ裸でゾロゾロ歩いていくと、床にチョークで丸が四つかいてあって、

何だろうと首をかしげていると何のことはない、それは両手両足の

位置を示してるんです。


そうすると自然に尻を突き出すかたちになるでしょ。


肛門になにか隠してないかの検査なんです。


それが終わると、刑務所で受刑者が着るのと同じ制服に

着替えさせられる。


(あくまでも昔は)青テンと呼ばれる洗いざらしの木綿の開襟シャツ上下に

同じ素材の越中フンドシ。


頭には帽子。


足には(昔は)ゴムゾウリでした。


この晴れ着?を身にまとうと、「ああ、俺はとうとう囚人に身を堕としたんだな」

との感慨がシミジミと湧いてきます。


房に入れば入ったで、流しはあっても水は朝しか出ず、トイレも決まった

時間しか流せない。


そんなわけだから、洗濯は水の流れる僅かの時間にトイレの便器でやる。


何日かに一回入浴はあるけど、それもお湯につかったと思ったら、

すぐ「上がれ」の笛がなる。


浴槽に腕を入れるのは反則行為で、手は頭の上に上げて

なくちゃいけない。


とにかくまあ「乞食をしても娑婆がいい」との懲役格言にあるように、

不便この上もなくて往生します。


そこへもってきて、この先何年ウタれる(量刑)かの不安が重なり、

お世辞にも楽しい所とは言えません。


とくに超リッチな生活を繰り広げていた堀江氏その他のお坊っちゃん

がたには骨身にこたえるンじゃないでしょうか。


ですからね、ニートなんて連中は法改正して、刑務所へ入れちゃえば

いいンです。


仕事はいまでしたら雪かきさせるとか。ホームレスも同じ。



劇団 「これはまたホリエモンへの憎しみに満ちた文章ですね。」


    「最後の文の内容も結構やばいし。」


CS 「わたしはやけに刑務所内の様子が具体的で

    心理描写もリアルなので、


    (実は、元師匠は拘置所に入ってた事あるんじゃないの?)


    と思わず勘ぐったんですけど。」


劇団 「そう言われてみれば、確かにやけに詳しいですよね。」


CS 「それに元師匠はホリエモンを大悪人のように書いていますが

    実際は法律の盲点をついて株式分割の裏技を利用した粉飾決算を

    行っただけでそんな極悪人でもないと思います。」


   「実際にライブドアと同じような事した企業もありますが、そこの経営者は

    実刑を免れてますから。」 

   「彼(ホリエモン)は悪人というよりは、世間の憎しみや怒りを

    煽る達人なんです。」


   「それも特に、権力を持った老人達を挑発してぶち切れさせるんです。」


   「そのせいで経団連やTV業界のトップを敵に回し、最後はナベツネ
    本気で怒らせて検察のターゲットとなり監獄にぶち込まれたわけです。」




CS 「孫正義が年上の権力者に気に入られるジジ殺しの達人とすれば


    ホリエモンは年長者をブチ切れさせるジジ怒らせの達人ですね。」


劇団 「本当に対照的な2人ですね。」


CS 「波動を読むとホリエモンは意外な事に、ある意味禅僧のような

    世間の常識にとらわれないクリアーな意識を持った人物です。」


   「加えて論理的思考能力も高いし、性格的にも歪んだ部分や

    攻撃的な性質はそれほど無い比較的善良な人物です。」

   

   「ただ、これはおそらく彼の前世のテーマに関連しているのでしょうが

    権力に逆らわずにいられない性質があって、それを自分でも

    コントロールできないんです。」 
   
劇団 「生まれ持った性格ということでしょうか?」


CS 「わたしも色々な人の波動を読んで思いますが、人間どうしても

    変えられない部分ってあるんですよ。」


   「ですから、みんながみんな孫正義みたいになれるわけじゃないんです。」


   「ホリエモンみたいに頭が良かったり才能があったりしても、マナーと
    愛想の良さを無視したせいでダメになる人って本当に多いんです。」


劇団 「その人達は自分を変えられないんですか?」


CS 「そこを自覚して自分を変えられる人を

    わたしは、

  

    本当に頭がいい人

  

    と呼んでいます。」


劇団 「『本当に頭がいい人』ですか?」


CS 「そういう人は『稀の稀の稀といった希少な存在』です。」


   「大部分の人は、大して配慮無しに自分の感情のままに

    会話したり、行動するんです。」


   「だから、行き当たりばったりでうまくいかない。」


   「また、そういう人に行動を変えるように忠告しても

    結局、今迄の自分の生き方を変えられないんです。」


   「現実は不満だけれど今まで通りの人生を生きて、

    不満を抱えたまま死んでいくんです。


   「しかし、 ごく稀に自分を客観視しながら徹底的に考え抜いて

    目的達成に適した形態へ自身を変える事が出来る人間がいます。」

   

   「その1人が孫正義です。」


   「彼に比べれば、ホリエモンは


    (頭はいいけど、おバカ。)


    というタイプでしょうか。」


劇団 「CSさんって、孫正義が好きなんですね。」



CS 「いえ、(本当に頭がいいな。)とは思いますが、むしろ嫌いです。」


   「孫正義は東日本大震災のどさくさに紛れて菅直人をそそのかして
    再生エネルギー買い取り制度を成立させた上で、太陽光発電に

    参入して多額の利益を得ている。」


   「しかも、利用している太陽パネルは安い中国製、自社のデータセンター

    も日本の半額の電気料金(原発による発電)の韓国に移転しているため

    利益は海外に流れていくんです。」

    

   「再生エネルギー買い取り制度自体も破綻して、電気料金値上げの

    原因となっている。」


   「トータルで考えれば、明らかに日本の国益にマイナスの存在なんでしょうけど

    とにかく頭はいいんですよ。



(まぁ、元々日本人じゃないからこれ↑でいいんだろうけど。)



劇団 「じゃあ、ホリエモンは好きなんですか?」


CS 「ホリエモンはTVの生放送で


    (尖閣諸島なんてあげちゃえばいいじゃない。)


    と発言して、何故かその数時間後に彼の発言が中国の

    ニュースで流れていたそうですから、裏では中国資本を

    通じて向こう側と繋がっている可能性大です。」


   「ロケット事業のスポンサーとか調べたら何か出て

    くるのかもしれません。」


   「彼も日本の国益を考えたらマイナスの存在なんでしょうけど
    観察すると面白い人物です。」

   

   「ただ、2人とも興味深いし参考になる部分も多々ありますが

    尊敬できる人間ではないですね。」


劇団 「じゃあ、CSさんはどんな人間なら尊敬できるんですか?」


CS 「それはやはり、原発が事故起こした時に現場に踏みとどまって
    そこで作業続けた人達じゃないでしょうか。」


   「でもそういう人たちって、もくもくと働くタイプの人だから
    お金持ちにはなれないでしょうし、将来、放射能障害が

    出てくる可能性もあるわけです。」
   
   「また、そんな彼らのことを(逃げ出した。)とか意図的に誤報した
    朝日新聞のバックにも中韓がついているわけで、裏ではみんな

    繋がっているんですよね。」



著者 


海渡 雄一  弁護士


脱原発弁護団全国連絡会共同代表


『グリーンピース・ジャパン』元理事長。


弁護士で参議院議員の福島瑞穂(元社会民主党党首)とは、

夫婦別姓を実行するため婚姻届を提出しない事実婚関係にある


河合 弘之  弁護士。


浜岡原発差止訴訟弁護団長、

大間原発差止訴訟弁護団共同代表


中国残留孤児の国籍取得を支援する会会長



劇団 「今回は妙に話がそっち↑に行っちゃいますね。」


CS 「日本の目に見えない部分(特にお金や情報の流れ)

    って、中韓の影響が相当強いんです。」


   「また、あちら側の連中って数珠つながりで繋がっているので

    あぶり出して相関関係を調べるのがスパイを見つけるみたいで

    楽しくて仕方ないんです。


   「そのため経営者の話をしていると自然とそちらに話が

    流れていくわけです。」


劇団 「そんなに影響があるんですね。」


CS 「その話は置いておきますが、本当に頭が良くて成功する事と、

    人間的な価値の有る無しはまた別問題なんです。」


   「ですから人間的にいい人なのにマナーや愛想などに注意する

    頭が無いばかりに不遇な人を見ていると、残念に感じることは

    よくあります。」


   「次回はその点について説明します。」



    つづく


※次回の記事更新日は5月20日になります。


 







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