波動・自己プロデュース | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「究極の断捨離 」です。)


  波動・自己プロデュース


劇団 「前回の記事では、仙道研究家 高藤聡一郎氏が貴重な仙道書や

     古書を一読したらゴミ箱にポイ捨てするという、究極の断捨離に

     ついての話でした。」


    「今回はその続きですね。」


CS 「いえ、それが違うんです。」


劇団 「えっ、何でですか!?」


CS 「その理由ですが、わたしは前回の記事で、


    今までいろいろな人を指導して、たくさんの神秘行修行者を
    見てきましたが、ダメになるのは基本的なことが出来ない
    人間です。


    約束した時間を守れないとか、あいさつしない、何かされても

    お礼の言葉もまともに言わない、何を言いたいんだかわからない

    意味不明の文章を書くとかもうボロボロなんですよ。


    と書いたんです。」


劇団 「そうでしたね。」


CS 「そうしたところ受講者の1人から、


    ブログに書いてあったのはわたしのことですか?

    何か失礼なことをしていたかもしれないと気になりました。


    というメールが来たんです。」


劇団 「確かにあれを読んだら、そう考える人はいるでしょう。」


CS 「わたしとしては深く考えずにさらっと書いたのですが、


    余計なプレッシャーをかけたんじゃないかな?


    と気になったので、今回はそこの説明をしようと思いました。」


劇団 「なるほど。」


CS 「まず、わたしの基本的な考え方として、礼儀とか挨拶は

    必ずしも必要ないと思うんですよ。」


劇団 「えぇーっ!」


CS 「礼儀や挨拶をするかしないかは、あくまでケース・バイ・ケースです。


   「これに関連した話ですが、プロ野球で阪神の監督に就任した

    星野仙一が選手を集めて最初に放った言葉が、

    

    俺はえこひいきするぞ!
 
    だったんです。」




劇団 「それが何の関係があるんですか?」


CS 「要するに星野仙一は、


    やる気を出して熱心に練習して、自分に積極的にアピールしてくる

    人間はえこひいきして使うし、そうでない人間は冷遇する。

    

    ということをはっきり宣言したんですよ。」

   

    「もちろん、これは監督にたいする礼儀挨拶も含まれているはずです。」


劇団 「プロ野球は実力の世界って言いますけどね。」


CS 「正しい自己アピールは重要ですよ。」


   「逆にいくら才能があっても、こういう人間は最後はどこにも

    相手にされなくなるんです。」

      ↓



中村紀洋(愛称ノリ)



〈近鉄時代の球団に対する中村紀洋(ノリ)の要求〉


・8年43億円の契約


・専属マネージャー


・年金


・ポスティングシステムを使っての大リーグ入り容認


家族にボディーガードをつける


・子供の進学の面倒を球団が見る


・家族のためにお手伝いをつける


・いつでも気分転換できるように常時プレーできるゴルフ会員権が欲しい


・護衛をつける


・両親の家を建てる



〈FAの際のノリの発言〉




お前、友達おらんやろ?


仏のノリさんでもキレました 。


自分がホームランを打てば勝てる。


古田さんのリード?、安全策のひと言、それが力で攻めてくる。


パとセの違いなんでしょうけど。

イチローもマイナー契約ならメジャーには上がれなかった。

愛情が欲しい。

中村紀洋というブランドをまず考えて近鉄で終わらせていいものか


終わりやね、球界も終わりやね。



〈近鉄社長のコメント〉


なんで中村みたいなアホに5億も払わなあかんのや!

 これはもう社会的犯罪ですよ。 泥棒でしょ!」





〈その他ノリのエピソード〉


FAで巨人、阪神が「早く決めろ。」と催促したら、


「待つのも誠意。それもFAの醍醐味だから楽しみたい。」


と超上から目線で発言して星野仙一をキレさせた。




劇団 「あの清原に『頭冷やせ』と言わせるとは、

     これは強烈なキャラですね。」


CS 「ノリって、通算2101安打、404本塁打、打率2.66、 
    ゴールデングラブ賞7回という、成績だけ見たら名選手なん
    ですけど指導者としての道はもうないですね。」


   「人間って感情の生き物ですから、人間関係においては

    最終的には感情的な好き嫌いで判断します。」


CS 「例えば、あなたが職場で中間管理職をしていて経営陣から、
    
    A,Bという2人の社員のどちらか1人をリストラしろ!

    

    と命令を受けたとします。」


   「その時、


    社員A→愛想がよくていつもハキハキしている。



    社員B→挨拶もろくにしない。返事もしない。愛想も悪い。


    だったら、間違いなく社員Bをリストラするはずです。」


劇団 「そうでしょうね。」


CS 「ですから、挨拶とか礼儀とかマナーを守るというのは

    単に常識の有る無しではなくて、


    自分はやる気があります。 成功したい。 生き残りたい。


    という意思表示なんです。」


   「例えば、劇団さんは礼儀とかマナーを一番身につけているのは

    どんな人だと思いますか?」


劇団 「元華族の名家や財閥系の大金持ち、生け花や茶道の家元、

     マナー教室の講師とかでしょうか?」


CS 「それは一流の詐欺師ですよ。」


   「詐欺師ってのは何のバックボーンもないんです。」


   「まともな経歴は何もない。あるのはお金と豊かな生活への

    貪欲な欲望。」


   「だから、あらゆるマナーや一般教養を身につけ、高価な服を
    着て徹底的に外面を鍛えるんです。」


   「逆に言えば、お金もいらないし、リストラされて浮浪者になったり、

   野垂れ死にしてもいいんだったら、挨拶とか礼儀やマナーを

   守る必要は一切ないんです。」


劇団 「そんな人いるんですか?」


CS 「たくさんいると思いますよ。」


   「バイト先でだらだら働いて、家に帰ったらネットゲームを
    ひたすらしてるような若い人たちっているじゃないですか。」

  

  「ゲームだけ出来れば彼女もいらない。だから服や髪型はどうでもいいし、
   部屋は散らかり放題で万年床。食事はカップラーメンとスナックで十分。」

  

  「それでいいんだったら、別にバイト先で黙って言われたことだけ
   やって実家に住んでいれば、今の日本なら50~60歳位までは

   生き延びられるんじゃないでしょうか。」


劇団 「それでいいんですか?」


CS 「いいんですよ。人の生き方は人それぞれです。」

   

   「本人が自己責任で、


    俺はいちいち人に気を遣って生きるのは嫌だ!


    それだったら、そんなの一切無視して好きなゲームだけ

    やって野垂れ死にした方がいいんだ!


    と決意したのならそれでいいんですよ。」

   

   「自分の生き方を貫くのなら、わたしはそれをリスペクトします。」


劇団 「CSさんは、そういう考えなんですね。」


CS 「問題なのは、挨拶とか礼儀とか常識が全くない人間が、
  
    僕は女性にモテモテになって、その中で一番かわいい彼女と

    結婚して、仕事で成功してお金持ちになって恵まれた人生を

    送りたい。

    

    などという願望を抱くことなんです。」

   

   「そういう人は、学校や職場とかまともなところでは相手にされないし

    うまくいかないから、流れ流れて結局、願望実現法や神秘行に

    辿り着くんです。」


   「わたしが前回の記事で書いたのはそういうタイプのことなんです。」


劇団 「でも、神秘行って挨拶とか礼儀は関係ないんじゃないですか?」


CS 「それが違うんです。」


   「例えば先の話に出た高藤聡一郎氏は弟子達に、


    俺に教えて欲しかったら、俺を乗せろ!


    とよく言っていたそうです。」


   「これは星野仙一と全く同じで、


    俺にうまくアピールした弟子だけえこひいきして教える。


    という事なんです。」


   「これ関連して、高藤聡一郎氏著『秘法!超能力仙道入門』に
    面白い記述があるんです。」


劇団 「何ですかそれは?」


CS 「中国の宋の時代に、鐘離権、呂洞賓という不老不死を達成した
    2人の仙人が、王重陽という人物の前に現れて
仙道の奥義を

    授けたそうです。」


   「そして、その王重陽が現在の仙道の修行法の元になる

    北派(単修法)を生み出しました。」


劇団 「その北派(単修法)の特徴は何ですか?」


CS 「それは禁欲です。」


   「北派は別名:清浄派とも呼ばれ、禅宗の影響を強く受けていて、

    女色を絶ちひたすら禁欲しながら修行する体系となっています。」


   「わたしのところに、


    彼女を作ったら大周天に到達するのは無理ですか?


    と質問してくる人がいるのは王重陽の影響なんです。」


   「でも、逆に積極的にセックスしてエネルギーを高める

    房中術(双修法)という修行法もあるんです。」


劇団 「そうなんですか?」


CS 「実はわたしは秘かに、様々な波動技術を用いたオリジナルな

    房中術の開発に取り組んでいるんです。」


劇団 「どんな事をするんですか?」


CS 「それはちょっとプライベート過ぎて人には話せないのですが、
    興味深いのは王重陽に奥義を授けた二人の仙人は房中術を

    体得していたんです。」


劇団 「何で王重陽に房中術を教えなかったんですか?」


CS 「高藤氏によると、


    いかんせん見た目がパッとしない王重陽には、独りで座って
    やる禁欲的な単修法しか伝えなかった。


    ということです。」


劇団 「えぇーっ、見た目がパッとしないから房中術を教えて
      もらえなかったんですか!!」


CS 「おそらく見た目がパッとしないというのは、無口でまじめで

    冗談の1つも言えないような面白みの無い堅物だった

    という事だと思います。」


王重陽は、おそらくこんな感じ↓の面白くもなんともない堅物だった。


(まぁ、中国人と韓国人には愛想がいいのかもしれないけど。)


CS 「きっと、2人の仙人は、


    こんな堅物で女性に相手にされないような退屈な男に

    房中術を教えても時間の無駄だ!


    と思って教えなかったんでしょう。」


   「わたしもそういうタイプの人には恋愛系の波動についての話は
    一切しませんから。」


劇団 「そうなんですか?」


CS 「自分から積極的に周囲の人間とコミュニケーションをとろうとする

    姿勢がないと、例えクンダリニーを上げようが、丹道周天を

    達成しようが、恋愛でうまくいくわけ無いですから。」


   「ですから挨拶やお礼もろくに言えない人は問題外で、そういうタイプは
    高藤聡一郎にも相手にされないし、運良く仙人に出会えても何も教えて

    もらえないでしょう。」


劇団 「なるほど。そう考えると挨拶や愛想の良さは神秘行にも

     影響するんですね。」

  

     「じゃあ、無口な人とか口下手な人はダメなんですか?」


CS 「それがそうでもないんです。」


   「無口な人でも朴訥な感じや、誠実な印象を与えて人に好かれる

    タイプっていますからね。」


   「要は、自分の外見や雰囲気、波動に適した好印象を周囲の人たちに

    与えるように意図的に演出することが重要なんです。」


   「わたしはそれを波動・自己プロデュースと呼んでいます。」


   「その場合も基本的な挨拶やマナーがしっかり出来ていることが
    前提条件です。」


劇団 「確かに口数が少なくても営業で好成績上げたり、美人とつきあっている

     人っていますからね。」


CS 「現実世界でも神秘行でも成功したかったら、基本的な部分はしっかりして
    いないとダメって事です。」


   「せっかくここまで話しましたから、次回の記事は引き続き、

    同じテーマで説明します。」


劇団 「うーん、波動・自己プロデュースか・・・。

     ボクはどんな演出をすればいいんだろうか?」


CS 「そうやって、自分が他人にどう見られるかを意識することが

    重要なんです。」

   

   「王重陽波動・自己プロデュースこんな感じの人物になっていたら、

    2人の仙人に房中術を伝授してもらえたのではないでしょうか。 」


      ↓














  「メイビー・・・。」






劇団 「ここまで繰り返されると、どこまでひっぱるか逆に楽しみに

     なってきました。」



   つづく




※次回の記事更新日は5月10日になります。




   







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