緑色の液体 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「波動グッズに効果はあるのか? 」です)

 緑色の液体

前回の記事では、

①神秘行

②波動グッズ

③願望実現法

にはそれぞれ固有の波動があり、薬の飲み合わせのように
マイナスの化学反応を起こして副作用が起きるケースがある
ということについて説明しました。

この問題を避ける方法としてわたしが勧めているのは
1つに絞って行う事です。

例えば、

「1種類の神秘行のみを行って、波動グッズや願望実現は
 行わない。」

「1種類の波動グッズを身に付けるだけにする。」

「1種類の願望実現法のみを続ける。」


というのが最も安全かつ効果的な方法です。

(ただ、これも相性によって効果は違ってきます。)

ただ、スピリチュアルな方面に興味がある人はどうしても
①神秘行②波動グッズ③願望実現法のすべてを試して
みたくなる傾向があります。

そういう人は①②③のすべてを同系統に統一すれば反動が
最低限に抑えられます。

例を挙げれば、

①チベット密教の行法のみを実践する。

②チベット密教のグッズ(ガンター・バジュラなど)を利用する。

③チベット密教に伝えられる願望実現法のみを行う。

というスタイルです。

これでしたら①②③それぞれの波動に矛盾が生じません。

もちろん、同じチベット密教にもいろいろな流派がありますし、
グッズの波動にも製作者によって個体差がありますから
注意が必要です。

ただ、前回の記事でも紹介したような何種類(人によっては
何十種類)もごっちゃにして行う
よりは効果的です。

上記のような同一の波動に絞って行う方法に反論する人もいます。

前回の記事に対しても、

「わたしは○○の波動グッズと○○の願望実現法を組み合わせて行って
 効果があると思うのですがどうでしょうか?」

という問い合わせがありました。

先ほど、わたしは①神秘行、②波動グッズ、③願望実現法の組み合わせを
薬の飲み合わせに例えましたが、実際の薬の効能を調べる臨床薬理学という
学問があります。

臨床薬理学(clinical pharmacology)とは薬とその臨床使用に関する
科学の一分野。

薬の作用効果機序を扱う基礎科学である薬理学をその土台とするが、臨床
薬理学では実践的な薬の使用方法を主に取り扱う。

病変における薬理作用の標的分子の発見といったミクロの世界から、集団に
対する薬剤投与の影響といったマクロの世界まで学問としての幅は広い。

こういった専門知識を有する人なら、数種類の薬、各種サプリメント、
食事療法の組み合わせの効能を薬理作用の観点から予測できます。

その上で各種医療検査により体内の変化をチェックしていけば、かなりの
確率で副作用を防ぐことができます。

これとは逆に、薬理作用に関する体系的な知識が無い人間が、ネットで得た
断片的な知識から、

「A薬とB薬は飲んでもおそらく大丈夫だと思う。」

と考えて飲んだとしたら、その結果はギャンブルと同じで運任せに
なります。

たしが受講者から 波動グッズや願望実現法について質問を受けたとき
まず最初にそれぞれの固有の波動の性質を読み取ります。

その上で受講者本人の波動状態との相性を判断して使用を勧めたり、
止めるようにアドバイスします。

しかし、それで終わりではありません。

受講者自身の波動も日々これ変化しています。

薬と同じで、1ヶ月前には有効に作用していた薬がそのまま飲み続けると
体に害を為す場合があります。

このように定期的にチェックする必要があるわけです。

これに対して波動グッズや願望実現法をごっちゃにして行っている人は
上記のプロセスを全く無視しています。

そう考えますと、

①マーフィーの法則
  ↓
②密教の願望実現
  ↓
③道教の護符
  ↓
④ホ・オポノポノ
  ↓ 
⑤神社に願掛け(それも1つの神社じゃなくて何十か所も行く。)


あれこれ願望実現に手を出す行為は、薬の副作用のような波動面での
問題を引き起こす危険性を高めま
す。

逆に1つに集中した方が副作用が起きる確率は下がりますし、
仮にうまく行かなくても原因がはっきりしているので対策も
立てやすくなります。

わたしは基本的に確率論で行動するタイプの人間ですから、
受講者にも1つに集中して行う事を勧めていますし、ブログ記事
でも同様に書いています。

ですから、

「わたしは○○の波動グッズと○○の願望実現法を組み合わせて行って
 効果があると思うのですがどうでしょうか?」

という問い合わせに対しては、

「それは自己責任で実際に行ってみて、現実の結果で判断するといいと
 思います。」

と返信しました。

この質問者はわたしからの返信メールを読んで、わたしが気を悪くしたように
感じたようでした。

それは全くの誤解です。

逆にわたしは質問者の方に好きなようにやって欲しいと思っています。

もともとわたしは好奇心が非常に強いタイプで、いろいろな実験を
するのが好きです。

小学生の頃に、

「いろいろな薬品を一度に混ぜたらどうなるのかな?」

と思い、理科の実験室で1つのビーカーに硫酸酢酸、塩酸、アンモニア、
グリセリンなどそこら辺にあった薬品をごっちゃにして混ぜてみたことがあります。

その時は、液体が緑色に変化すると同時に悪臭を放つ煙がもくもく出
ビーカーから不気味な緑色の液体が一気に溢れ出ました。

(後ですごく怒られました。)

その性格は波動能力を身につけてからより一層強化されて、常にいろいろな
アイディアを出しながら様々な方面で波動を利用した実験を行っています。

そうすることで波動世界の法則・定理が少しずつ分かってきます。

わたしはその過程を楽しんでいるんですね。

ですから、

①マーフィーの法則
  ↓
②密教の願望実現
  ↓
③道教の護符
  ↓
④ホ・オポノポノ
  ↓ 
⑤神社に願掛け(それも1つの神社じゃなくて何十か所も行く。)

というケースにも興味がありチェックしています。

わたしがこの方のエネルギーを読むと、

ビーカーに硫酸や酢酸、塩酸、アンモニアやらをごっちゃにして
混ぜてできあがった緑色の液体のような波動


に感じられます。

(このケースでは実践者が経絡小周天が完成しているレベルなので
 かなり影響を受けていますが、普通一般の人が願望実現を幾つか
 行ってもそれほど問題は起きませんのでご安心ください。)
 
しかし、ビーカーにさらに違う化学物質や放射性物質を混ぜれば
プラスの変化が起きる可能性もゼロではありません。

また、この方法を実行している方も、自分の経験や感覚、論理的思考
などから「これが正しい。」という結論を出して、その結果として
「自分の人生が破滅してもいい。」くらいの覚悟で行っているはずです。

と言うより、波動の世界で生きる以上、そのくらいの覚悟が無ければ
いけません。
 


ですからわたしはこの方には、今のまま自分が正しいと思う方向性で
突き進んでほしいと願っています。

そうすれば新しい法則が発見できるかもしれません。

ただ、受講者の方々に関しては「サイキック覚醒気功」と名乗っている
以上、気功のレベルを確実に上げていく責任がわたしにはあります。

そのため「1つに集中する事が重要。」と何度も繰り返していますし、
あれこれ手を出すタイプの人は指導を断っています。

また、このブログに関しても読んでいる方への最低限の礼儀として
嘘を書くわけにはいかないと考えているために、このような多少
辛口の内容になって
います。

しかし、わたしは別に他人に自分のやり方を強制する気は全くありませんし
逆に自分が正しいと思った方法をどんどん試してみたらいいと思います。

ただ、自分の判断で行う以上は、どんな結果が起きても自己責任です。

こうしていろいろな人が自己責任で自分なりに正しいと思う方法を試して
成功したり失敗したりする。

そうした無数のプロセスを経た結果として、新しい波動の法則が明らかになり
世界全体のエネルギーが上がっていきます。

わたしはそのプロセスを加速していくことに多少なりとも尽力したいなと
願っているわけです。


 つづく


 ※次回の記事更新日は4月1日です。





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