(前回の関連記事は「ヘミシンク フォーカス12の波動感覚 」です)
体外離脱のきっかけ
体外離脱用CDのフォーカス12「知覚・意識が拡大した状態」
を聴いたわたしは、
①尾骨が発熱してビリビリした感覚(帯電感)が発生する
②帯電感が全身に拡がり、肉体が軽く感じられる
②アストラル体(幽体)が肉体の制約を受けずに自由に
伸びたり縮んだりする。
という体験をしました。
このフォーカス12の状態というのは、体外離脱CD(ヘミシンク)を
作成したロバート・モンロー氏が体外離脱を体験するきっかけと
なった出来事と関係しています。
モンロー氏の著書「体外への旅」から、その部分を抜粋してみます。
「わたしは居間の長椅子に横になっていた。ちょうどうつぶせに
なったとき、光線が差し込んだように見えた。」
「まるで暖かい光に打たれたようだった。全身に光線を浴びた結果、
体が激しく震えた。というより振動した。わたしはまったく動け
なかった。」
~それから数日後、
「横たわっていると、頭にあの感覚(振動)が始まり、体全体に
拡がった。電気ショックが体中を走るという感じだが、痛みは
無かった。
「耳は振動の轟音以外にはほとんど聞こえなかった。」
「振動が光の輪になったように感じたことがあった。目を閉じれば
この光の輪が見えた。」
「光の輪は、頭から始まって、ゆっくりとつま先に下りて行き、
そしてまた頭へと向かう動きを規則的に振動しながら繰り返した。」
~更に数ヵ月後
「ベッドに横になっていた時だった。振動がやってきて意味無く指を
動かそうとして、私は指先を敷物に押し付けた。」
「一瞬の抵抗の後、指が敷物を突き抜けて床面に触ったように感じた。」
「手をもっと深く押し入れてみた。手は一回の天井を貫き、腕全体が
床を突き抜けたようだった。」
「なぜか私は、床を突き抜けている腕と振動が関係していると考えた。」
以上の出来ごとをきっかけにして、モンロー氏は自分のアストラル体
(幽体)が体から抜け出す体外離脱を体験するようになりました。
ちなみに、ヘミシンクのセミナーでフォーカス12を聴いた人達の体験談は、
「上へぬっと出た感じ」
「熱い」
「自分が大きく拡がった感じがする。」
「肉体から離れたところの様子が見える。(体外離脱の感覚は無い)」
などとなっています。
要するに、フォーカス12は身体から抜け出すアストラル体(幽体)が
活性化して身体から離れる前段階と言うことが出来ます。
そして、モンロー氏のアストラル体が活性化した時の体験談から、
わたしはある過去の自分の体験を思い出しました。

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