(前回の関連記事は「伝統気功と脳科学気功の違い 」です)
超実用的!気功講座 第4回
気功に肉食はマイナスか?
以前、人の意識と気の関係について面白い経験をしました。
それはわたしが、ある気功家の方に丹道周天の遠隔指導を受けていた
頃の話です。
電話で話していた時に、たまたま食べ物の話になりました。
すると、その気功家の方が、
「○○さん(わたしの本名)は丹道(背骨内部)が開いて来たから、
そろそろ肉が食べられなくなるよ。」
わたし「ええーっ!肉が食べられなくなるんですか!?」
気功家「そう。僕もレストランで肉料理の匂いを嗅いだりすると
獣みたいな香りがして気分が悪くなるからね。」
わたし「いえ、わたしは肉が大好きなんですけど。」
気功家「僕も今じゃあ、パンやお米、野菜、豆腐位しか
食べないからね。」
「肉や乳製品は気の流れを悪くするよ。」
わたし「・・・(無言)」
(内心の声→肉が食べられなくなってたまるか!!)
その気功家の方は全国に弟子がいて、会報誌のようなものが毎月
弟子たちに送られてきました。
ある時、その記事を読んでいると、わたしと同じように丹道周天
に取り組んでいた人の体験談があって、
他の弟子「最近、コンビニに入ると吐き気がします。」
「何故かと思ったら、おでんの牛スジの匂いで
気持ち悪くなったと分かりました。」
と、書いてました。
それからしばらくすると、
「わたしも肉が食べられなくなりました。」
という人が次々出てきて、中には
「魚を食べると調子が悪くなるようになった。」
と言いだす人まで出てきたんですね。
ちょうどその頃、たまたまあるクンダリーニ覚醒者のサイトを
見つけました。
そのサイトを開くと途端に背骨が熱くなるので、これは本物だと
思い読んでみると、
「クンダリーニが覚醒した後は、脂っぽいものや味付けの濃いものは
食べられなくなり、今はジャガイモを煮て味付け無しで食べている。」
という記事があったんですね。
また、伝統的なクンダリーニ覚醒のための修行法について調べてみると、
断食のような事をしたりしているんです。
しかし、わたしは断食したり、肉や魚を食べないという宗教的な方向に
行くのは嫌だったので、紙に以下の文章を書きました。
「動物性たんぱく質は人体を構成する重要な栄養素だから、
肉を食べないと身体に悪い。」
「肉を食べた方がパワーがついてクンダリーニも活性化する。」
「クンダリーニ上げても肉でも何でも食べられる。」
以上の文章を毎日読みながら、
マックのWチーズバーガーやケーキを今まで通り食べて、
気功を行っていました。
するとクンダリーニ覚醒体験が起きたんですね。
しかも、その後もいろいろな神秘体験を経験しましたが、
肉でも何でも食べられます。
今日もマックのパウンダーチーズ2個とバナナシェイクに、
ミスタードーナツのジャーマンココナツとゴールデンチョコを
食べました。
でも今日も元気です。
結局、自分にとって絶対的な師匠が
「肉を食べない方がいい」と思っていると、
弟子まで影響を受けて肉を食べられなくなったり
肉を食べると修行が進まなくなったりするんです。
まさに想念は現実化するわけです。
しかし、肉やケーキを食べられなくなる位ならまだいいですが、
お金が入らなくなってしまうという恐ろしいケースも
あるんです。

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