皆さま、こんにちは!
モロです
東京は、この1週間でジメジメと暑さがいっぺんにきましたね。
梅雨に無縁な札幌育ちの私は、耐え難い湿度の中、
「エラ呼吸ができればなぁ」なんて思ってしまいます。。。
そんなモロが育った札幌で、
最近出会った美味しいものを1つご紹介します
←「くにをの鮭キムチ」です。
鮭がキムチになっている。
って、、皆さん想像できますか?
アトランティックサーモンと北海道産の野菜のちょっと甘めのキムチです。
お酒のアテにもぴったりで、ついついハマッております。
地元に住む従兄弟の話によると、、、
もともと焼肉屋さんだったお店のおつまみだったものが大変好評で、いつのまにかキムチ専門のお店になってしまっていた(!)らしいです。
お取り寄せもできる様ですよ。
「くにをの鮭キムチ」で検索していただくとヒットします!
閑話休題、、、本題です。
本日のお題は、「東京ストリートスナップ」
ではさっそく、モロが出会ったオシャレな方々をご紹介いたします
バランス感で、ナチュラルなのに存在感抜群のオシャレさん
先日舞台を観に行った際、雰囲気のある女性をロビーでお見かけして気になっていたところ、終演後、御手洗いでまさかの再会!!
これは運命と思いお願いしたのがこちらの方です
海外からお帰りになったばかりでご自身の服がまだない()ということで、涼しげなワンピースは、お母様のものを借りて いらしたそうです。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、ピーコックブルーのペディキュアも、ベーシックカラーの全体に、さし色としてプラスされていたところも素敵です!
(僭越ですが)ご自身をよくわかってらっしゃるからこそのスタイルだなと感じたからです。重く、地味になりがちなグレー一色のロングワンピースが、よくお似合いのベリーショートヘア、ナチュラルなメイク(アップ写真参照)、すらっとした細身のスタイル等々、ご自身と相まって、爽やかに、軽やかに着こなしていらっしゃる点が素敵だと思いました。
諸外国でベビーシッターをされているという、ヒオさん、次はどちらの国へ行かれるのでしょうか?私も応援しています
ありがとうございました
思わず質問攻めにしちゃうメンズのこだわりオシャレさん
男性は是非ともスーツを素敵に着こなしてる方を、、と思っていたら、出会っちゃいました
青山は骨董道りの靴磨き職人さん、有薗さんです
先日、私がお願いしていた靴の修理が終わったので、ついでということで、わざわざ職場まで届けて下さったのです。
そのときにオシャレだなぁと思い、どうしても気になったので、お店まで行っちゃいました!(ストーカー?)
ご自身で生地とサイズ感を選ばれたというパターンオーダーの3つぞろえをお召しです。
なんとお勤めのお店の階下にあるメンズテーラーで仕立てられたとか。お値段は、10万円くらいだそうです。
靴磨きのお仕事を一生懸命にされていると暑いということで、ジャケットは脱いでいらっしゃいました。
珍しいこがね色
パッと明るい笑顔が印象的な有薗さんのキャラクターが、お背中からも感じられる
そんなカラーチョイスが、まず素敵だなと思いました。
さらに、よくよく見ると
シャツも、ドゥエ・ボットーニではありませんか
襟のところのボタンが2つになっているもので、襟の高さがあるので、彼のようにノータイの着こなしでも、キマるのです。
男のこだわり。男の美学。
感じました。最近、メンズを勉強し始め興味を持ち始めたばかりのモロにとって、感激でした。
照明でちょっとわかりづらいですが、お靴にもこだわりが。
つま先と踵のところが、鏡面磨きをされていて、まるでそこだけエナメルのような輝きなっていたのです
調べたところ、ぴっかぴかに仕上げる「鏡面磨き」は、素人にはとても難しいらしく、これぞ職人技!なポイントも押さえた着こなしは、さすがです。
オシャレは足元から。ですね。
有薗さん、お忙しいお仕事中に、どうもありがとうございましたまたお店にも、お邪魔させてください
100年前にタイムスリップペアで完成の世界観
最後は、渋谷の横断歩道を渡ってこられたときに、思わず目が釘付けになってしまったお二人です
流行の最先端ではなく、かといって、ちぐはぐに派手な古着好きな方々ではない。。
タダモノではない存在感に惹かれ、突撃しちゃいました!
ディズニーランドのキャストさん(ちなみに彼ら従業員の衣装は、全て正確な時代考証の上にデザインされています。)
というほどに、作りこまれた世界観が漂うスタイリングが一番オシャレだなと感じたポイントです。
私が注目した彼のコートは、なんとヴィクトリア朝の頃のものだそうで、お値段は、6~7万円くらいしたそう
古着というより、アンティーク。
私の腕の悪さで、写真では、この素敵なボロボロ感をお伝えしきれていないのですが、、伝わりますでしょうか? 生地に漂う時代感!
背中がすり切れていたりしているのですが、サイズもぴったりの着こなしです。
彼のホンワカした雰囲気とマッチして、不思議な世界観をいい方向に助長しています。
ちなみに、バッグも50年くらい前のものだそうです。
スカートはやっぱり100年くらい前のものだそうで、お値段も、1万円くらいしたそうです。
大草原の小さな家のローラみたいな、
ちょうどスカートにエプロンをしているように見えるバランスの取れたスタイルが、素敵です。
後ろ姿からみても、雰囲気抜群
同じ時代のものを取り入れることで、違和感なく正確に作りこんだできる二人だけの世界。。。
時代設定のみならず、彼のコートのすその丈、ドレープ感と、彼女のスカートのそれがリンクしていて、パッと見たときの着こなしのペアリングとしても、しっくりきます。
お互いがお互いを引き立てあって、2人でいることで、よりオシャレに見える。
ペアリングが素敵に見える大事なポイントだと思います
渋谷でショッピング中だったmacaさん&ホフさん、雨のなか、ご協力どうもありがとうございました