舞台「川辺市子のために」at サンモールスタジオ | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

古風な容姿と塗装を纏った名物車両をわざわざ狙って乗車!

 

 

博物館の車両だというのに…

 

 

雪解け水で床がべちょべちょ…果たしてこんな運用でイイのか?!

 

妙にガニ股で運転しているように思えるが、現行8000系は如何だったか…

 

 

前方視界は悪い。やはり5分も乗ると飽きる。

 

 

大宮着。これも雪景色鉄道撮影といえるか?!

 

 

↑GR3 ↓iPhone14 どっちが美味しそう?

久々のそば処中山道。今日も洗剤臭さがあり愕然としたが、目と鼻の先にあった台布巾の臭いだった。大盛、ネギ大目。揚げ玉もやや大目だったように感じた。
 

 

食後ホームに降りると通過列車の案内放送。急いで日向に向かうも微妙に間に合わず

 

 

新宿で下車し、やって来たのはこんな劇場。「シアターサンモール」は名前はよく聴いていたが、一度も訪れた事はなかった。そしてシアターサンモールとサンモールスタジオはベツモノ。

 

 

本日の演目。以前映画版の「市子」を観たのも、実は本日の下調べ的なものだった。

 

 

◎あらすじ(公演チラシより)

1987年、バブルが始まる少し前、東大阪市のとある団地で川辺一家は何食わぬ顔をして暮らしていた。父は既に疾走し、母はスナックで働く男を虜にする美人であった。姉である市子は無戸籍児≪離婚後300日問題≫として育ち、妹である月子は難病である筋ジストロフィーを発症していた。時は流れ2015年8月、ある白骨化した遺体が山中から発見される。その遺体には不可解な謎が観られ、刑事・後藤は調査を開始する。ちょうどその頃、市子と同棲していた葉佐川の元から市子が行方不明となってい…

 

 

◎感想(ネタばれ…は特にないと思う)

事前に映画版を観ておけと厳命(?)されていたのでその通りにし、おかげでややこしい世界感にもついていけた。しかし元々は舞台版が先だったのだから、初演を観た後に映画版を観ていたらどんな感じ方になっていたのか興味深い。舞台慣れしていないヒトには映画が先の方が良いのかなと感じた。

同じ題材でありながら、映画版と舞台版ではまったく異なる表現法で、舞台芸術の奥の深さを垣間見た。最後の2場が悲しくもとても美しく、ついホロりとなった。

さつきのブチ切れ姿も壮観。
そしてドカドカと足を踏み鳴らしながらものすごい勢いで退場するお珠ちゃんを至近距離から拝見出来た。変形舞台で何処にすわろうか迷ったが、良い席だったようだ。


 

終演後、空の美しさにシャッターを切る。深く憔悴しつつも、この空のような一抹の晴れやかさもある舞台だった。最後のシーンを思い返すとまた目頭が熱くなる。

 

 

せっかくなので街歩き。早速ココが何処だか判らない。

 

 

石造りのM型ライカ。

 

 

四谷付近。だがあの家やあの店を素通りする。

 

 

一応雪景色の中、オレンジと黄色の電車も写っている。

 

 

ココは何処だかまったく記憶がなかったが、店名が見事に入っていた。

 

 

40年前にも目撃していたと思われる昔ながらの店舗。だが残念ながら閉業している模様。という事はいつ解体されるかもわからないという残念な状況だ。

 

 

 

 

30年程前に6×6カメラで撮影した事もある赤プリ旧館。

 

 

旭光学商事やファミリークラブ事務局の入っていた三宅坂ビル。まるで自社ビルかのように誇らしげにPENTAXのゴをかかげていた姿を首都高速からよく見ていた。

 

 

背面にAP印の一つ目マークが入っているのを知ったのはごく最近の事だった。

 

 

永田町で歩行を終了。半蔵門線なら1本(で近所の乗換駅ま)で帰れるが…

 

 

新富町~築地間で一旦外に出(て買物をす)る事が出来るので有楽町線に乗る。

 

 

これは…何処だ?店名ナシ。前後写真ナシ。タイムスタンプは18:20。築地駅ホームから46分後。築地~北千住間は23分である。確か北千住駅では飲料調達はしたものの、街歩きはしていない筈だが…

 

 

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