「秋葉原ベンチャー社長とその仲間たち」


トップを走る人のレベルが上がれば・・・


その影響で

全体のレベルが上がる。


ボトムアップを考えるよりも

その方が効果がある。


そんな風に思っています。


しかし・・・


その考えは

基本的には変わりませんが・・・


それだけでは成り立たない!


時代は、

また変化したとも感じます。



それは・・・


組織としての結束や一体感が
とても重要な時代になったからです。


そういう意味では・・・


ボトムアップの施策として

何がしかの手を打っておくのは

必要な事なのでしょう・・・


ただ・・・


全員に

奉仕的感覚を持たせる為に・・・


全員の一体感の為に・・・


などの全体教育については

チョット違和感を覚えますね。


会社と社員・・・


顧客と企業・・・


それらは
常に対等な関係であるべきだと

思っています。


なので・・・


社員に奉仕させるとか・・・


企業に奉仕させるというのは・・・


チョット違和感を感じます。


チーム全員が

積極的に何かに参加する事は

とても大事だと思います。


ただ・・・


それは、

自らの意思、

自らの感情で
行われるべき事だと思います。

では・・・


どうすれば

それが実現するのか???




必要な鍵は

三つあると思います。


まず一つ目は、

チームの存在目的を明確にする事。


利益以外の目的が無い会社では・・・


社員が

モチベーションを保つ事は

出来ない時代だからです。



二つ目は、

その存在目的を皆で共有する事。


目的がある事と・・・


共有されている事・・・は、まったく別です。

共有するべき事を言語化し、
共有するための時間を作らねばなりません。



三つ目は、

採用するべき人材の見極めです。


どんな人材でも、

やる気になるというようなビジョンは存在しません。


人は

一人ひとり違うからです。


で、あるならば・・・


そもそも

チームのビジョンに共感している人を

採用・獲得しなければ、
共有する事など、不可能な筈なのです。


では・・・


今いる社員が

価値観に共感できない場合には

どうするのか???


残念ながら、

辞めていく人は、必ず出てきます。

価値観を明確にするという事は、
合う人と、合わない人を、

明確にするという事でもあるからです。


恨まれる事もあるでしょう。


チームを変えたい!と、

本気で考えているのなら・・・


覚悟を持って、

取り組まねばなりません。

プラウドの各チームも

当然、精一杯もがいています。


頑張れ~