アメブロって、結構カスタマイズ出来るんですね。
全くの素人の私ですが見やすいブログにしようと少しづつカスタマイズしています。
私の営業車のMINIは、営業車らしく過走行ですでに10万キロを突破しています。
ですが、マメに乗るし結構回しますから、一般のオーナー車よりは断然調子イイだろうと思っていました。
しかし、数ヶ月前から遅く感じて、乗るとすぐにスポーツボタンをONにしてたんですよね。あと、ヒール＆トウの時も結構アクセルを煽らないと回転数が合わなかったりと、少し気にはなっていたのですが。。。
ということで、埼玉県上尾市にあるMINIにめっぽう強いショップのAG OrdinaryさんにMINIのインジェクター洗浄を施してもらいました。
バラしてみると、御多分に洩れず私のMINIのインジェクターも汚れておりました。
しかも、走行距離には勝てなかったようで、カーボンがガッツリ付着しています。
ポート噴射エンジンより直噴エンジンの方がすすが発生しやすいとは知ってましたが、ここまで酷いとは。。。
MINIのcooper-SやJCWに搭載されている直噴ターボエンジン「プリンスエンジン」は、PSAと共同開発なので、プジョーやシトロエンも同じ症状になるってことですね。
カーボンを専用の洗浄剤につけてから綺麗に洗浄してもらいました。
新品同様になったインジェクター。これなら噴出量増えそうです。
洗浄の効果としては、トルクが増えた感じです。
スポーツボタンOFFでも、洗浄前のスポーツボタンONにしているような加速をするようになったし、エンジンのフケも早くなりヒール＆トウも楽になりました。
これは凄い！新車時はこんなに速いクルマだったのかと・・・。
燃費もこれで11km/h台に復活できそうです。
噴射量や噴射偏りを計測できれば、カンペキなのでしょうがそこまで求めていませんし、コストパフォーマンスを考えれば大満足な施工です。
しかし、今回この汚れ具合と洗浄の効果を知ってしまったことから、MINIのメンテナンスの仕方を考えさせられます。
洗浄剤入りガソリンや燃料添加剤はほとんど効果が無いということ、また発生したすすがエンジンオイルに混ざることからエンジンオイルの汚れが早いということ。
調子のいいエンジンで乗り続けたいのなら、エンジンオイル交換をマメにし、3万キロ毎にインジェクター洗浄でしょうね。