ANAウインドサーフィンワールドカップ
2日連続でウェイティングですが、午後になって風が上がってきました。
なんせ風が無いと大会にならないんですよ。
それでも風速4mになれば、ハイドロフォイルのゲームが開催されるということなんですが、、、。
ひとまず腹ごしらえです。
横須賀ネイビバーガーで有名な《TSUNAMI》。
あーッ！
横須賀で一番美味しいパン屋さんの《ザクロ》とコラボです。TSUNAMIはともかく、ザクロのパンが食べたい！ 横須賀市民にとってはこの《ザクロの特注パン》の衝撃度のほうが大きいなー。
チリドッグを頬張りながら、がっつりとビールを流し込む。今回のワールドカップはANAとアサヒビールが主催なんです。
ピリ辛ビーンズに甘めのディルピクルス。フライドオニオンとマスタードをたっぷりかけて、アメリカンな味が横須賀っぽい。
京浜急行もスポンサーなんですが、もうちょっと駅構内で宣伝したほうが良かったような。
直前になって駅にポスター貼ったり、前日に会場が用意されたりでバタバタ感があったものの、なんとか開催にこぎつけました。
横須賀、三浦の美味しいお店がたくさん出店しているので、三浦半島の食べ物のイベントとして来ても面白いかも。三崎といえば、マグロです。
一番並んでるのは、《麺屋庄太》。
津久井浜駅前に本店があり、15-16年の業界最高権威TRYラーメン大賞で豚骨部門の3位、名店部門MIXのW受賞に輝いた実績あり。
ちなみに庄太の店長は横須賀出身の小泉進次郎議員の幼なじみ。
ホンビノス貝の貝出汁に、焦がし玉葱、スイスチャード、贅沢に蒸し鶏と揚げ鶏の2種類が乗っかり、貝の旨味が溶け込んだスープは、深いコクと長い余韻でまさに絶品。喉がグゥーッとなる。
バターで炒めたホンビノス貝がしっかりと身の締まった歯応えで、これまたなかなか。
海岸に座って食べてたら、おばさん2人が「それ、どこで売ってたんですかッ！そのラーメン。どこを探しても見つからなくて。うどんはあるのに。」
だって。
会場にそれを目当てで来る人がいるくらいに美味しいかった。
さて、風が出て来たので特等席に陣取りましたが、またウェイティングです。
となりのおじいさん達が、
「風がでてきたけど、波はまだだなー。台風も来ないだろうし。プロは波がなくてもサーフィンするのかねえ。 」って話をしてます。地元ではウインドサーフィンに対して、それくらいの理解度です。ははは。
集客数や客層がまるっきり予想できなかったので、今年は出店しませんでしたけど、来年はお客様じゃなくて海外選手をターゲットに出店しても良いかな。
とりあえず平日の今日は、地元率80パーセント、そのうち高齢者率が70パーセントの写真好きのお年寄りの集まりみたいになってます。
津久井浜海岸で16日までやってます。
いつもみたいに強風が吹くといいんですが、「とりあえず、2時まで見送りー」だって。
どうやらしかたなく、これから賞金1000ユーロでSUPのレースを急遽やるみたいですが、海外選手が結構乗り気で、「おー、やるべーッ！」ってなってる。
って、計算したら日本円で賞金12万3000円じゃねーですか。
ワールドカップ、どうなっちゃうのかなあ。