パパが積極的に育児するようになって、ベビーカーや抱っこ紐も、お父さんの趣味に合わせたゴツめのデザインものが売れているそうです。
たとえば、アウトドア仕様のバギーとか、
子供を送迎するため自転車、
いわゆる【ママチャリ】にもパパ化が進んでおり、
所ジョージが《Daytona》紙の中で、
【パパチャリ】という新ジャンルのカスタムをしたりしてます。
それが、
88サイクル
http://www.cb-asahi.jp/88cycle/release/
88台の限定販売で5月上旬よりサイクルベースあさひで発売だそうです。
69980円。すでに先行予約分は完売だとか。
うーん、なるほど、そうなのか!
買い物の荷物と子供を乗せられて、それでいてワイルドでゴツい感じのが【パパチャリ】なんですね。
ならばワシも、と思い、
とりあえずはリカンベント トライクにチャイルドシートを付けて、【パパチャリ化】してみることにしました。
じゃん。
思ったとおりです。
これはこれで、なかなか良い感じで収まりました。
(あまり、収まってないですけど。)
全体の写真を撮り忘れましたが、頭の上にチャイルドシートがあるので、ちょうど肩車しているような感じ。すこし重心が高くなりますがトライクなので安定してます。
自転車好きの娘も、父と一緒に自転車らしきものに乗れて満足したみたい。(少なくとも、コレジャナイー!とは言わなかった。)
でも、まあ、
いかんせん、これくらいでは【パパチャリ】と呼ぶには見た目のインパクトが少ないようなので、もうひとカスタム。
後ろにサイクルトレーラーを付けてみました。
TOPEAKの【ジャーニー トレイラー アンド ドライバッグ】
防水仕様のキャリングバッグです。
リカンベントなので重心が低いし、トライクなので停車中もトレイラーが倒れることがない。完璧。
これならば近所へ買い物どころか、布団くらいは乗せて運べる。
無駄にロー&ワイドなところなんか、なかなかパパっぽいじゃないか。
これは【最強のパパチャリ】以外のナニモノでもない。
ちなみに牽引部分を含めて全長が3メートルを超えたので、9フィートのSUPを乗せて運んでも道交法違反になりません。
外してあるパニアケースやキャリーバッグをフル装備すると、積載容量が200リットル超になるんですが、ちょと怖くてテスト走行できませんでした。
トレイラーを付けた走行感は、違和感が全然ないというか、平地を走るぶんには負荷がほとんど増えないので快適そのもの。
ひとつだけ困るのは、
小学生に「頑張ってくださいねー!」って応援されること。
頑張ってない訳じゃないですけど、別に日本一周してる訳でもないので。