火曜日のテレビ
乳がんの手術で、部分切除をした患者が
大好きな温泉に友達と行くために
先進医療をうけた 再生医療である
再生医療とは、自分の細胞から病気でダメージをうけた組織をコピーしてつくる技術で、このコピーのインクのような役割をしているのが、幹細胞である
幹細胞を患者に注入し、必要な組織を作る方法や幹細胞から角膜などの組織をつくりこの組織を利用する
などなど
これからドンドン技術革新が進む先端分野である
乳がんの患者、切除後、おっぱいの脂肪がなくなり、へっこんだりして、左右のバランスが悪くなる
女性にとっては、大変なことである
再生医療の手順は
自分のおなかの脂肪を取り出し、その脂肪の1/2の幹細胞を取り出し、残りの脂肪に混ぜる
そうすると、幹細胞が多い脂肪となる
この脂肪を乳房に注入すると、せっせと脂肪をつくり、もとの状態にもどるという技術であるこれで、OKである

日本は、こうした再生医療では進んだ技術を多く持っている
治療してただ治せばいいという医療から
患者が自身をもって、自分らしく生きていける医療が望まれていることがよくわかる番組であった
ただ、問題は自分や家族がこうした医療を受けるのに十分な情報をどこで手に入れればいいかということではないか
そして、こうした技術がたくさん開発され、患者自体が選択できるようになれば
なおいい