臓器移植法改正案を今国会で成立させようという機運が高まってきた。というニュース。
WHOという外圧が無ければ進まないというのは、情けない
フィリッピンは、外国人の臓器移植を全面禁止する方針である。
国内での臓器売買が大きな問題となっていることから、政府が全面禁止に政策を転換したようである。
日本人にとって、臓器移植が、ますます難しくなってきている。
心臓104人、肺121人、肝臓194人、腎臓12,025人膵臓158人、小腸2人
この数字は、現在臓器移植を要望して、登録している人数である。
規制を緩和に賛成をしている人は、今後日本の臓器移植の数を増やしたいと思っている人たちである。
反対している人は、人間の尊厳を大事にしようと考えている人たちで、脳死判定基準を含めて、厳しくしようと考えている人たちである。
本当に難しい問題である。
心臓104人、肺121人、肝臓194人、腎臓12,025人膵臓158人、小腸2人
この数字の意味も大きい
昔、親戚の医師
初めて臨終に立会い、ご愁傷様です
といって、帰宅
心配で眠れなかったそうである
生き返ってきたどうしようかと
事実そういうケースも多くはないが、報告されている。
情けない新米医師というより、それだけ、人間の死を認めることは難しい

国会では、早期審議し、成立を求めているようである。
民主党
補正予算、十分な審議をと、国会対策で与党に求めている。
解散時期とのにらめっこの 駆け引きである
でも、本当に審議しなければならないのは、こうした人間の死と生に係る法律ではないのでしょうか
外圧に負けて、あたふた真偽し、法律を作ろうとしているのは、
なんとなく、情けない
もう一度
心臓104人、肺121人、肝臓194人、腎臓12,025人膵臓158人、小腸2人
の重さをかみ締めてほしい