撮影日記〜LX100でオールド感の第三台場 | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

前回のブログでレインボーブリッジを渡ったので、

そのすぐ先にある、

第三台場を散策してきました。

 

 

今回もLX100で撮影していますが、

遺跡を撮影するということで、

フィルターの「オールドデイズ」モードにして

撮ってみました。

 

LX100ではシャッターボタンのすぐ横に、

「FILTER」の小さいボタンがあるので

操作がとても楽です。

 

 

ほぼ正方形に近い形をした第三台場。

看板の案内によると、面積は29,963.4平方メートル。

一辺がだいたい17mぐらいでしょうか。

 

周囲は5〜7mの石垣積みの土手になっており、

中央部は平坦な窪地になっています。

 

 

5カ所ほど弾薬庫跡が残っています。

 

オールドデイズだと、青空が黄色くなるんですね。

 

 

こちらは「かまど場」ですが、

案内板には、江戸時代の物ではないと書かれています。

 

着工されたのが嘉永6年(1853年)、

史跡に指定されたのが大正15年、

公園として解放されたのが昭和3年。

 

いつかの時代に実際に使われていたものなのか、

復元されたものなのかはわかりませんでした。

 

 

陣屋跡。

その向こうにはフジテレビの球体やビル群が見えます。

当時の人が見たらどう思うのでしょう。

 

 

桜の木もいくつかあって、

ちらほらと咲いております。

桜もオールドデイズ色に染まっております。

 

 

咲く花あれば、散る花あり。

季節の移り変わりを感じます。

 

 

周辺はぐるりと松が植えられています。

お台場の砂浜ではビーチバレー大会が行われていました。

オールドでわかりづらいですが、いい天気です。

 

 

この写真と同じアングルを、

2年前にも撮影してブログに載せております。

 

その時は、LUMIX GX7と

minolta SR-T101(フィルム)で撮り比べています。

 

その時の記事「SR-T101の写真」はこちら>

 

この砲台跡も、江戸時代のものではないとのこと。

鎖国状態の時代から開国へと向かうなかで、

当時はこのお台場から、どんな風景が見えていたのか。

どんな気持ちで見ていたのか。

 

今では多くの貨物が東京湾を行き交うようになり

海外からの輸出入も当たり前のようにしてるわけですから、

昔では考えられないような時代になっているんでしょうかね。

 

 

◎使用カメラは LUMIX LX100

 

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