ラクシエの問題点はこれか? | KNのブログ

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ラクシエの問題点はこれか?


まだ使い始めて2日目ですが、ちょっと気になることが出てきた。

強火力バーナーを使ってて最初に気づいたんだけど、
点火時の初期値である中火あたりでは、炎がかなり横に広がっている!

それで思い至った。
  ①こいつは、バーナーとなべ底の距離がかなり近いのでは?
  ②こいつは、なべ底と天板の距離がかなり近いのでは?

釜炊き三昧を使ってこいつの強火力バーナーで炊飯してたら、天板が
これまでになく熱いように思った。 こんなに熱かったっけ?

図面だけから推測すると、天板トップから五徳のトップまでの高さは
   リンナイ)  38ミリ
   ハーマン)  42ミリ
   パロマ )  45ミリ  ・・・天板トップが変則的で183ミリ


リンナイのガスコンロは天板がちと熱いのかと思ったが、ネットで調べてみても
そういう情報は出てこなかったので、
おそらく12年位前にリンナイが日本で初めてガラストップを発売したときから、
天板が(それまでのコンロよりも)熱かったのではなかろうか?


リンナイが熱いと思われるのには、近いなべ底からの照り返しの熱が天板に
ぶち当たって、それでちと熱いのではないかと思うのだが、
真相はどうなってるのだろうか?


バーナーとなべ底の距離が近いとデメリットになるのは、強火にしたときで、
炎がなべ底からあふれてエネルギーをロスしている場合だと思う。
中火~中火の強火あたりで、炎がナナメになってなべ底をなめているケースでは、
炎が局所的に集中してないがゆえになべ底全体をあたためて効率的?
かもしれないので、今のところ(良し悪しの)判断は保留しておきたい。
そんな強火で長時間使うケースはあまり思い浮かばないし、
たいがいの料理は、中火の少し強火以下で調理すると思うので。

しかし、こいつの中火と弱火がどれなのか、まだ分からない!
炎の出方がこれまでと違うし、なべ底との距離も短いので。
釜炊き三昧で、強火バーナーの点火時の火力位置より、けっこう弱火で
炊飯を始めたが、めっちゃ早く吹きこぼれてきて、
   これまでの最速:5分台後半かな?    今回のラクシエ:4分35秒!
まだどれが弱火か分からないところの「弱火」でその後炊いていったら、
これまでよりも1分くらい早く 焦げ付きだと判断されて消火! されて
しまったから。[=7分丁度くらいで勝手に消火された!]
  ・追記1: 旧型釜炊き三昧のセンサーアダプタだけど、以前は乗っかってた
         のに、ラクシエではセンサーの外径が細くてストンと内側の凹部
         の中に落ち込んでその天井にぶち当たる!
         ややふらふらするのがちょっとイマイチ。
  ・追記2: センサーアダプタなしで8ミリ高さのかまど受けを使ってみたら、
         センサーがかろうじて接触するくらいで、実際に火をつけて
         みたら、火は点いたけど1分くらい? で消火されてしまった!
         取説を見たら、鍋底の凹みは3ミリが限界と書いてあった。


強火力バーナー側の天板が、かなり熱くなる。
今の所、2~3秒ではやけどしないが、数秒放置すると危ないと思った。
一方、標準バーナーはそれほどでもない感じがする。
2日目で、まだ数回しか使ってないのだけれど、そんなことを思った、感じた。