速いボール対応のボレー | KNのブログ

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引きつけて打つボレーと、速いボール対応のボレーで身体の使い方を
変えて対応することは可能だが、実戦ではどちらがくるかわからない。
動き出しが違う場合、瞬間的に判断・反応するのはほとんど無理だ。
ではどうしたらいいのか?

まず股関節を開いて軸足をセットしに行く方式は、引きつけて打つボレー
には向いているが、速いボール対応のボレーには向いていない。
反応を早くして、準備が早く終われば、速いボールにも対応できるが、
0.2秒とか0.3秒の余裕が必要だと思う。反応が遅い自分には、
向いていない選択のようだ。
   ・カベになるには、0.3秒位のラケットのほぼ静止が必要では?
   ・胴体を回すと、ラケットが後方に移動する。そこからスグ打つと
    威力が出ない・カベにならない感じなのだ

そのため、ラケットを前に出して(セット)、脚で打つ・股関節で押すようなボレーが
速いボールの対応には向いている。
このとき、胴体の方はあまりねじらずに、股関節の方でねじるような感じに
なるようだ。
コーチに聞いてみると、この動き出しから、引きつけて打つボレーを打てる
ように身体の使い方を変更するとのこと。軸足をタメ無いのと、乗っかるの。
胴体をねじらないのと、少しねじりというかしなやかさを使うの。
どちらにしても、股関節の押しと胴体を通る力、タイミングが命だ。