どうみても、これはプロの仕業であり、組織的な犯行だろう。
ネット上に書かれている不思議な事実関係や状況は、
○血痕の残ったレンタカーは犯行後に借りられていた
○被害者証言の人が隠れるほどの大きな段ボールではない
○足のサイズの27の小泉毅が25センチのスニーカー持参
○実行犯は右利き鑑定が、小泉毅は左利き
○長期間無職なのに家賃管理費込62000円を一度も滞納なし
○黒いワンボックスカー(エステイマ)の目撃証言は?
○緻密な犯行なのに理解しかねる犯行動機
○TBSホームページにこれから自首するとの書込み
○TBS情報7days生放送に合わせたかようなタイミングで出頭
これ以外にも、不可解なことがある。
小泉容疑者が、厚生省の職員録から、この事務次官の住所を知ったと言っている点だ。この厚生省の職員録というのは「内部者」しか入手できないらしい。
ところが、これをカムフラージュするために、小泉容疑者が、インターネットで入手した「らしい」だの「名簿を国会図書館で閲覧したらしい」などとさまざまなかく乱情報が流されている。
旧厚生省関係者もグルかもしれない、そして政権の中枢部にもグルがいるだろう。
出頭した小泉容疑者は「高級官僚が悪だとわかった」と言っているらしいが、
いかにもそう言えと指示されたような言葉だ。たしかにそういう部分はあるが、
高級官僚のみを悪に仕立て上げて、その分以上にもっとひどい搾取をしようと
している連中が考えた”情報操作”の1つに思える。一般人は、みんなそう思っているのかなーと勘違いしてしまう、つまり結果的にだまされてしまう。
これらの「おかしい事実関係、状況」があるにもかかわらず、マスコミがきちんと検討&報道してない点が心配だ。まるでマスコミが情報操作・隠蔽に協力しているみたいだ。
民主党の長妻昭衆院議員が、被害に遭った二人の元事務次官を国会に証人喚問することを計画していたそうだし、この二人は年金制度改革(改悪)の当事者であり、そのときの闇を知っているキーパーソンなのだ。
一説によると、「年金の大規模な不正流用」を証言できる人物の”口封じ”だとも言われている。
その線からも、究明をしてもらいたい。