自分以外のブログをリブログするのは初めてなんだけど、とにかくこのデヴィ夫人には大賛成。
銀行(あるいはほかの業種でも)の名前がダラダラ長いのは、いかに利用者を軽んじているかの顕れ。
その長さの理由が合併によるものである場合は、特にそういうこと。
短いわかりやすい名前にできないのは、銀行の勝手な理由。
で。
いつも言うように、ネーミングセンスは、すべてに宿る。
名前を短くするにあたっては、そのセンスが試される。
三菱東京UFJ銀行が、国内においては企業グループの垣根を超え、また海外ではその知名度を活かして業務を続けていきたいなら、その名称は「東京銀行」以外にあり得ない。
東京銀行の系譜を引くこの銀行にしか使えないこの名称、できることならよその銀行だって喉の奥から手が出るほど使いたいこの名称を捨てるなんて、もったいないことこの上ない。
この銀行も終わったな、と思う。