#4311 国家 | プロパンガス

プロパンガス

いっしょうけんめい働いた人が
せめてビールぐらいは安心して
本物を飲める世の中をつくろう

国旗・国家を尊ぶのは当然の大前提として。

僕は日の丸のデザインは大好きだけど、君が代は好きではない。

歌詞には特段の違和感はないけど、あのメロディーは、とてもじゃないが日本っぽくない。

メロディーにも二千数百年の歴史があるっていうのならそれも尊重するが、たかだか明治からの百何十年の伝統、あんまり興味は沸かない。

もっと日本らしい、ポップなメロディーに変えてくれるといいんだけどな。

ところで。

君が代の歌詞を問題視するおかしな人たちっているみたいだけど。

国家の歌詞って、あんなもんだよ。

ってか、君が代はかなりおとなしいほう。

アメリカとか、すごい歌詞だもんな。

おお、見えるだろうか、
夜明けの薄明かりの中
我々は誇り高く声高に叫ぶ
危難の中、城壁の上に
雄々しくひるがえる
太き縞に輝く星々を我々は目にした
砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中
我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?
自由の地 勇者の故郷の上に

濃い霧の岸辺にかすかに見える
恐れおののき息をひそめる敵の軍勢
切り立つ崖の向こうで
気まぐれに吹く微風に見え隠れする
朝日を受け栄光に満ちて輝きはためく
星条旗よ、長きに渡り翻らん
自由の地 勇者の故郷の上に

戦争による破壊と混乱
自慢げに断言した奴等は何処へ
家も国もこれ以上我々を見捨てはしない
彼等の邪悪な足跡は
彼等自らの血であがなわれたのだ
敗走の恐怖と死の闇の前では
どんな慰めも傭兵や奴隷達の救いたりえず

勝利の歓喜の中、星条旗は翻る
自由の地 勇者の故郷の上に

愛する者を戦争の荒廃から
絶えず守り続ける国民であれ
天に救われた土地が
勝利と平和で祝福されんことを願わん
国家を創造し守りたもうた力を讃えよ
肝に銘せよ 我々の大義とモットーは
「我等の信頼は神の中に有る」ということを
勝利の歓喜の中、星条旗は翻る
自由の地 勇者の故郷の上に