こんばんは。
接遇マナーのあすなろ代表の菊地です。
何社にも履歴書を送り
そのうちの何社かから面接に呼ばれ
面接に臨んでもなかなか採用にならないと
次に向かう意欲が減退し、気力が萎えてしまいますが
そういう就職活動の失敗は確実に成功に繋がっていると
思うのです。
今の時代は、ある人から見れば就職難であり
ある人から見れば、就職のチャンスであると言える
どちらと言えない不安定な状況です。
自分がどんな就職を目指すか
企業がどんな採用を目指すか
各々信念が定まっていない状態に思えます。
そんな中で、私たち個人は一つのチャレンジがダメでも
また次へ向かうことを続けることが願いを成就させる
最大の要因になります。
就職活動の失敗はそもそも本当に、“失敗” なのかどうかも
怪しい話です。
企業がパーフェクトな目利きをしているとは私には
とても思えないので。
そんな恣意的な採用選考に受からなかったからといって
あなたのやり方がダメなわけでも、
あなたの価値が低いわけでもありません。
形上は失敗という結果だったとしてもその失敗は
確実に成功に近づくための一里塚です。
就職を成功させる最大の要素は
“あきらめないで活動を続けること” です。
どうか次へ向かう気力を完全に放棄しないで
時間が経って痛手が癒えたらまたチャレンジしてください。
やっぱり失敗は成功に繋がっていると
強く私は思います。