ウォーキングポールのストラップについて | 普段はOL、実は横浜大好き、ポール歩き(ポールウォーキング)・健康運動指導士が主催するProject tsworkingのお知らせ瓦版

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私tsworkingは普段はOL。だからわかる日常生活の中で出来る健康つくりのヒント。
ポール歩きの中でも、普段から良い姿勢しっかり歩き短距離のポールウォーキングとストレッチを中心として、横浜・戸塚・泉エリアを中心に活動するProject tsworkingのお知らせ瓦版です。

今晩は

横浜で歩き方を変える健康運動指導士tsworkingです。

昨日、ツールを使って歩くことのリスクとマナーについて、大枠をお話ししました。

色々と考える事が有りましたが、一旦村雲二郎様の論点を私なりに整理したいと思います。

村雲様はストラップに頼らず、グリップを握る形が、いざという時、ポールを離せるので、安全面が高いし、解剖学的も安全性が高いと言う論点でいらっしゃるのかなと読み解いています。

確かにストラップで固定してしまうと、ポールの先端が何かに引っかかったり、引っかけられた場合、確かに転倒等のリスクが発生しますし、ストラップの固定によって手が離せない事が、転倒や手首の損傷と言ったリスクを招きかねません。

実際、引っかかったり、ではなく、後方着地型のトレーニングで、アスファルトパッドの位置が、曲がっていた事で、手首を痛めかけた事も有りましたので、このお話で危機感を覚えたのも事実です。

そして、村雲様のもう一つの視点が、ストラップ利用に対する安全性という論点が日本にはまだないという危機感です。大事故があって、せっかく良い道具がたたかれる事で使えなくなってしまっては元も子もない。

ここは本当に全員で考える必要が有る点の一つと理解して意識したいと思っています。

なお、欧米では多様化、と言う所も有りますが、ストラップに頼らない後方着地型ツールの開発も進んでいる(日本にはまだ入ってきていませんが)事もあわせて村雲様の情報で知った次第です。

でも、ですね、ご高齢の方がよく使われるT杖にもストラップは実はついているのです。これは人にもよりますが、ストラップに手を通して、グリップを握る方もいらっしゃいます。



これは万一杖から手が離れた時に直ぐに体制を取り直せる様にする為なんです。これは登山・トレッキング用ポールでも同じだと思います。 但し、ロンググリップで下の方を持つと、そう言ってもいられなくなるようですが。


結局、村雲様のお話や、諸々考えると、リスクを超えて如何に使いこなして、危険を回避するか、と言う事が大切ではないかと私には感じられます。

ですので、着衣水泳ではないのですが、ストラップに頼らず、使いこなす事も体験として行う必要が有るのかな、と思います。恐らく前方着地型であれば、たやすく達成出来ると思います。

と言う事で、もう一つの視点として、ポールの先端の位置、と言う事を考えてみたいと思いますので、これは又項を改めますね。

コンディショニングプログラム
開催日:2月5日
時間
:13時30分開始15時00分終了(予定)
場所:横浜市中田コミュニティハウス
(横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車)

地図:http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加費:体験期間中につき無料 予約不要です。当日の飛び入り参加大歓迎!
持ち物:大判のバスタオル
これまで頂いた感想はこちらをご参照下さい。

9/25コンディショニングプログラム無事終了です

パーソナルサポート
・日時等は全てご相談の上、内容もご相談の上です。
・ポールウォーキング体験のみ:1時間1000円(レンタルポール含)
・その他、個別のコンディショニングプログラム・日常に運動を組み込む為の作戦会議:1時間2500円~
交通費・通信費が発生する場合は別途ご相談とさせて頂きます。


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