今晩は
横浜で歩き方を変える健康運動指導士tsworkingです。
人づてで、最近ツイッターで「「人混みでノルディックウォーキングをやっている人が迷惑だ」と言う声を聞いたり、発祥の地ヨーロッパでは、ノルディックウォーキングでの歩行者と通常歩行者を分ける場所もでていると聞きます。
ノルディックウォーキングと言う表記なので、後方着地型を前提とした話になると思いますので、ですが、それでも本当に愛好者人口が増えている以上、真摯に受け止めなくては・・・と思った次第です。
そんな中、先日face book経由でこんな記事を見かけました。
筆者の村雲二郎様http://www.facebook.com/jiromuraの許可を得て全文引用します。
「ノルディック・ウォーキングにおけるストラップというものは、今日までその歴史からみて、それは必然で且つ必要不可欠なものであった。また経緯を見て評価するならば、このムーブメントはストラップによって発展してきた、という側面があることも否定できない。
このように今までは当たり前のようにストラップに頼り切るグー・パーテクニックも、実は市街地では人身事故が予見できるという非常に危険な要因をはらんでいるのである。市街地には予期できない突発的ものが多く、ポールが何かに巻き込まれると咄嗟に回避できず上肢ごと牽引されてしまう危険因子が存在する。
それは、保健・体育という分野を考えれば、そのような危険要因を排除することは、必ずやりとげなければならない課題ではなかろうか。ストラップがまったく無くとも、より使い勝手の良い設計を採用することで、その目的が達成できている例はすでに存在しているのみならず、これからも進化系の設計を採用することによってその目的は完全に達成できるからである。-ウエルネスウォーカー記-」
筆者の村雲様は、後方着地型が前提で、かつストラップを使わない形を理想とされ、研究されている方なので、最終項の文章のまとまりになると言う事を念頭に置く必要が有りますが、本当にこのお話はうなずくしか有りませんでした。
何故なら、ツールを使うテクニック前方着地型(ポールウォーキング)、中間型(ジャパニーズスタイル)全てに、指摘のあるリスクは当然伴う事をこのお話から理解する必要が有ると思います。
良い歩きを取り戻したり、更に楽しみ、体を動かす事を楽しむ道具が、迷惑な道具になってしまっては何にもなりません。
お伝えする立場として、学びを深め、皆様と一緒に共存するために考えてゆきたいと改めて思います。
コンディショニングプログラム
開催日:2月5日
時間:13時30分開始15時00分終了(予定)
場所:横浜市中田コミュニティハウス
(横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車)
地図:http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加費:体験期間中につき無料 予約不要です。当日の飛び入り参加大歓迎!
持ち物:大判のバスタオル
これまで頂いた感想はこちらをご参照下さい。
「9/25コンディショニングプログラム無事終了です」
パーソナルサポート
・日時等は全てご相談の上、内容もご相談の上です。
・ポールウォーキング体験のみ:1時間1000円(レンタルポール含)
・その他、個別のコンディショニングプログラム・日常に運動を組み込む為の作戦会議:1時間2500円~
交通費・通信費が発生する場合は別途ご相談とさせて頂きます。
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皆様にお目にかかれる事を心よりお待ち申し上げます。