一部の学生へ、「アホか君ら!」 | 神戸大学 教養原論「情報の世界」講義(大学院工学研究科 森井昌克 教授)

神戸大学 教養原論「情報の世界」講義(大学院工学研究科 森井昌克 教授)

2006年,2007年度,実際に開講された講義のブログです.今年も講義はありませんが,引き続き「仮想的」に書かせて頂きます.非常勤講師や講演の依頼は、メールにて直接、連絡をお願いします。

大学で「きちんと」研究をしていた人が企業でも有能な理由。
「学校で学んだことは、企業ではあまり役に立たない」という方もいるが、そんなことはない。例外もあるが、実際に採用からその後の成長を見ていると、大学できちんとした研究をしていた人は概ね企業においても優秀である。..........≪続きを読む≫

「大学はコネを作るところ」「大学は人脈作り」「とりあえず大学は出ておけば良い」等と化石みたいなことをいう学生がまだいる! 文系ならともかく、理系でも存在する。まったく「アホか!君ら」と声を大にして言いたい!

~学校とは、「専門知識」だけを教える場所ではない。上のような「考えるときの技術」であったり「論理における作法」といった事も教えてくれる。役に立たないはずがない。~