いわゆる「暗号」について | 神戸大学 教養原論「情報の世界」講義(大学院工学研究科 森井昌克 教授)

神戸大学 教養原論「情報の世界」講義(大学院工学研究科 森井昌克 教授)

2006年,2007年度,実際に開講された講義のブログです.今年も講義はありませんが,引き続き「仮想的」に書かせて頂きます.非常勤講師や講演の依頼は、メールにて直接、連絡をお願いします。

千の証言:戦後70年 米軍暗号、幻の解読 いま語らねば 東大生、終戦直前に論文
太平洋戦争末期の1945年5月、大本営参謀本部は東京大数学科2年の学生20人を徴用し、終戦まで米軍の暗号を解読させていた。かん口令が敷かれその実態はほとんど分かっていないが、当時の学生3人が初めて取材に応じ「一部解読できた」と証言した。軍は成果を評価し論文にまとめるよう指示したが、完成は終戦直前で、実戦に生かされた可能性は低いという。..........≪続きを読む≫
戦後70年の節目ということで、太平洋戦争に関する記事が出ています。一松先生からは、あまり戦争中の暗号に付いてお話を聞いた記憶はありませんが、釜賀さんから軍関係の暗号の話をよく聞きました。

ちなみに全く関係ありませんが、すぐに何でも暗号と言われてしまうので、勢いで昨夜投稿してしまいました。文章について、初稿はかなり過激だったのですが、まったく書き換えてしまいました^^;


セカオワ暗号はなぜ解けたのか! そもそもあれは暗号なの?
先週末、あるバンドのメンバが不思議な数字のイラストを公開し、芸能関係の大きな話題になりました。そのイラストが自分が交際相手との破局を表しているというのです。そのイラストと、その意味については以下の記事に詳しく書かれています。..........≪続きを読む≫