筆者のNHK語学番組聴講状況報告(2015年1~3月中旬) | Prof_Hiroyukiの語学・検定・歴史談義

Prof_Hiroyukiの語学・検定・歴史談義

・歴史旅行記や言葉(日本語・フランス語・ドイツ語など)へのこだわりや検定・歴史散策などの実践録を書き綴ろうと考えています!    
                      
<本記事を引用された場合、その旨を御連絡頂けると有り難いです。>

学会シーズンの真っ最中ですが、語学番組聴講は辛うじてオンタイム。

「敷居の低い」フランス語講座応用編?が始動(来月の語学テキスト2015年1月号) で紹介した清岡先生の講座「そうだ、中級の準備をしよう!」、本日3月12日(木)の分を聞き終えました。

昨年10月~本年3月放送予定の「まいにちドイツ語・応用編」を聞くのをやめてこちらに「乗り換え」をしたのですが、取り敢えずは何とか継続しております。

-------
そうだ、中級の準備をしよう!」は、この様な番組です。(例として、本日第19回を中心に。)

(1)まずは、ウオーミングアップ。
マリーヌさんの質問に答えます。
ウォーミングアップという事もあり、単語で答えるか、基本動詞を使うもの。
ですので、それほど難しくはありません。
ただ・・・最後の問いは引っ掛けかもしれませんが。

(2)そして、テキストが読まれます。
分量は1ページ分「まるごと」。一気に行きます。

(3)読まれたテキストの訳は全てになされる訳ではありません。
「応用編」ですし・・・時間も限られていますし。
太字の部分」だけの訳ですが、そこはきちんと文法上の解説まで。

(4)そして、(私にとって)最も苦しいのが・・・
「テキスト1ページまるごと」シャドーイング
(このコーナーに入ると、清岡先生はその口調からサディステックに喜ばれている様に感じられます!これを苦手とする方が多い事の証左でもありますが!)

舌が回らない・・・これを通じて、今まで「シャドーイングを含む音読練習」を怠っていたために上達しなかったのかもしれない・・・と思う様に。
※なお、シャドーイングの途中で中間時点(7分半)が経過です。

(5)次は、「ここでフォーカス」のコーナー
文法事項絡みが多いコーナーです。
今回19回目は、「複合過去と目的語代名詞」の確認
まあ・・過去分詞の性数一致の練習なのですが、否定の場合まで丁寧にやっていきます。
否定の場合をやらないと、続く「ouiか nonで答える練習」がやりにくいですしね!

(6)その次は、「今日のexpression fami'li'e`re」
口語表現。テキスト本文からのピックアップです。

(7)こんなので良いの?・・・意外にも、最後は(私にとっては)楽。
所謂「ディクテ」ですが、仏検での「しんどいやつ」程ではありません。
読まれた通り(但し1回のみ)に、テキストの空欄を埋めていくだけです。
(例えば1問目は、
Je (lui) (ai) (parle') pendant des heures. という様に。)

(8)そして、清岡先生とマリーヌさんフリートークで締めて・・・
テキスト6ページ(注:放送されない箇所有り)が「僅か15分弱」であっという間に終わってしまうのです。

以上、御報告まで。
至って地味ではございますが、うんざりしたり飽きたりする内容ではございません。
シャドーイング練習の積もりで、あとの5回分を頑張ります。