最大体重よりも25kgの減量(痩身)に成功しました。(それでも、元が元でしたからね・・・。)
という事で、このブログの本題からは外れるのですが、先日の『ダイエット(4/5記事) 』に関連して『プチ断食』体験記を書きたいと思います。(命名は『あるある大辞典』による。)
予め断っておきますが、私は無理に痩せようとはしていません!ここまでに約4年掛かっています。
そして、このプチ断食『だけ』で減量した訳でもありません!
・・・これらの事を押さえて頂いた上で、以下をお読み下さい。
-----
(1)水だけ摂取の「断食」は危険?
そもそも「本当の断食」は続けるのが大変です。そして、止めるときも食事の摂り方を間違えると大変な事になります。
戦国時代以前には「籠城戦」というものがありました。この戦法は援軍が来る事を前提としていますので、支援がなければ補給路が断たれて飢え死にするのがオチです。そして、仮に援軍が来て凌げたり、上手く降伏が成功しても・・・
兵士が直ちに普通の食事に有り付こうとすれば、口に入れてすぐに死んでしまいかねません。
ドラマなどでも、そういった兵士には薄い粥などを与えていた筈です。
しかし、今回の「プチ断食」はそういった「専門家の指導」が無いと危険なやり方の話ではないのです。
(2)では、プチ断食とは?
プチ断食と名づけられた「幾つかの異なる種類の方法」がありますが、ここでは『固形物・特に食物繊維を極力摂らない』という方法を指します。私の場合2・3ヶ月に一度、2~3日連続で実施します。
実施の理由は次の二つです:
a)体調の回復
b)暴走する食欲の抑制
a)は『排泄・腸内環境の改善』の寄与が大きいとされています。老廃物や有害物質を体外に出す力を「向上・復活」させる事のメリットは、健康の増進にとっては計り知れないものだと考えられます。
とにかく、体調が悪いときに実施を考えます。
b)については原因が自分でもわからない場合が多いのですが、とにかく放っておくと食欲が止まらなく、これがリバウンドの「きっかけ」だったりします。これを抑制出来るという意義は大きいと思っています。
なお、個人差は有るかと思いますが、私の場合は終了後に食事を再開した際は不思議と『無理にたくさん食べたい』という気持ちが消失しています。結局、これで食事のペースが維持出来ている様です。
(3)お腹がすいて仕方ないのでは?
我慢しなければいけない時間帯が確かにあります。そして、これが断食失敗の最大の要因でしょう。しかし、これを克服するための重要なポイントが、先述の健康番組『あるある大辞典』では述べられていました。
「食物繊維・固形物による『刺激』が食欲増進の原因!」
番組では、「ジューサー」による「豆乳入り野菜ジュース」を薦めていました。一般に市販されている野菜ジュースでは、どうしても食物繊維が入ってしまうからです。
私の場合はジューサーの手入れが大変で困っていたので、某社の野菜ドリンクで代用していました。
しかし、ジューサーベースだったはずの当該製品、いつの間にかラベルに『食物繊維たっぷり』という文字が!!なんて事を!!
現在は、同シリーズの『野菜&ヨーグルトミックス』・・・豆乳でなくともヨーグルトでも要件を満たすみたいですので、「食物繊維は余り入っていないでしょうね・・・」という気持ちで使っています。
私の場合はこれでも問題は無いみたいで、『これ一本で十分』という意味では重宝しています。
-----
取り敢えず御参考まで。やはり、自身に合う様にやり方を色々と工夫する必要は有るでしょう。