去年、ゆの里へご一緒させていただいた天才コピーライター
ひすいこたろうさんの新刊が出ました。
『ニッポンのココロの教科書』
ひすいこたろう
ひたかみひろ
大和書房
帯にあるように、まさに、笑いながら読める
ニッポンのココロのバイブルです。
昨日、お布団の中で、寝ながら読んじゃったのですが、
それは、それは、笑えて、ためになる!
そんな中で、寝て起きてもちゃんと覚えていた(笑)
お話をひとつ、シェアしちゃいますね。
昔、英語が日本に入ってきた時、“I love you”という言葉を
当時、英語の先生をしていた夏目漱石がどう訳したか?
「私はあなたを愛しています」
ではなく、漱石は
「あなたといると月がきれいですね」
と訳したのだそうです。
言葉で絵を描いているのです。
ね♪ いいですよね!
ここだけを抜き出してこの本をご紹介したら
ほんと、ひすいさんに申し訳ないですね。
すみません!
そして、もうひとつ、このご本をご紹介したい訳。
前書きに、私たちも懇意にさせていただいている
慶応大学の大学院で「幸福学」を研究している
富田欣和先生の言葉が紹介されていたのですよ!
「幸福になるうえで自分のルーツを知ることは
極めて重要で、ルーツを知ることで、心の軸が定まる」と。
日本人のココロ(ルーツ)を取り戻すための授業。
それが、このご本です。
ぜひ、ご一読を♪
おすすめです!
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