横浜で開業している、米国公認会計士に合格した、行政書士の清水すなおです。
昨日、賀詞交歓会に出席しましたが、以前アメリカで働かれていた方と話ができ、アメリカのことで話が弾みました。
こんなことを書くと、「なんかすごいな~」なんて思う方もいるかと思いますが、
アメリカに渡った最初の頃は、七転八倒(しちてんばっとう)みたいな生活でした。
今でも思い出に残るのが、「ポテト事件」です。
お腹がすいて、近くのハンバーガー屋さんに入って、注文をしました。
「May I help you? (いらっしゃいませ。)」
そしてハンバーガーは難なく注文できた(と思う)のですが、
フライポテトの注文をしたのですが、店員さんには全く通じませんでした。
「じゃがいもって、ポテトではなかったっけ???」と思い、
「ポテト、ポテト、ポテト、ポテト」と連呼してしまいました笑。
ようやく5回ほど「ポテト」と言って、店員さんが
「オー、ポティト」と、アクセントをつけて言ってくれて、ようやく注文できました。
「そうだ、ポティトだったんだ・・・」と、気付き、ハンバーガーを食べながら、
「アメリカ人の子供でもこのくらいできるのに、俺はそれ以下だ。」
と自分に対して本当に情けなく思いました。
日本語はアクセントがそこまで強くないけど、英語はアクセントも大事!
日本人視点でみれば、たかがアクセントなのですが、
アクセントが伴っていなければ、全く通じない。
おそらく、この記事を読んで、アメリカに行けば、フライドポテトの注文は、スムーズにいくと思います笑。
意外と日本のカタカナ英語が、足を引っ張っているかもしれないです。
こういった事例はたくさんあるので、別の機会に書きます。
「えっ」と思うことが多いと思います、きっと。