本枯中華そば 魚雷(春日)
![photo:01](https://stat.ameba.jp/user_images/20101105/00/principle1104/07/e7/j/o0800060010840877649.jpg?caw=800)
店舗外観
![photo:02](https://stat.ameba.jp/user_images/20101105/00/principle1104/e4/fe/j/o0800060010840878116.jpg?caw=800)
看板
![photo:03](https://stat.ameba.jp/user_images/20101105/00/principle1104/ae/40/j/o0800060010840878793.jpg?caw=800)
本枯中華そば
![photo:04](https://stat.ameba.jp/user_images/20101105/00/principle1104/0b/a8/j/o0800060010840879464.jpg?caw=800)
具(炭火焼豚、姫たけ、うずら)
![photo:05](https://stat.ameba.jp/user_images/20101105/00/principle1104/9a/de/j/o0800060010840880305.jpg?caw=800)
麺
![photo:06](https://stat.ameba.jp/user_images/20101105/01/principle1104/88/45/j/o0800060010840881140.jpg?caw=800)
豚玉本枯めし
本日の夕食はグルマンの友人とこちらへ。
「本枯中華そば 魚雷」
外観は、「魚雷」って店名だけあって入口には魚雷が掲げられています。
店内は、白を基調にしたスタイリッシュで洒落たカフェのような雰囲気。
席は、カウンター4席と2人掛けテーブル3卓に4人掛けテーブル1卓程。
本枯中華そばに豚玉本枯めしを注文!
ラーメンは「選べる具材三種類」と題して、「鶏チャーシュー」「炭火焼豚」
「姫たけ」「キクラゲ」「岩のり」「うずら」「なると」「メンマ」「ちんげん菜」
の中から好きなものを三種類選ぶスタイルになっています。
その中から、「炭火焼豚」「姫たけ」「うずら」をチョイス!
こちらのスープの抽出は、このサイフォンをつかって出汁の風味と旨味を抽出
すると言う斬新なアイデア!
サイフィンにはカツオ節粉がセットされていて、Wスープをお湯変代わりに、
本枯れ節粉をコーヒー粉に見立てる仕組み。
しばらくして、ラーメンが登場!
先ほど選んだトッピングは別皿で提供され、丼のラーメンの上には煮干と
カツオ節のエスプーマが乗っています。
スープは、サバ節やカツオ節の魚介系と鶏ガラや豚足の動物系のスープの
ダブルスープ。
本枯れ節使用の名に恥じない鰹の香るスープには、関東風の蕎麦汁とは
異なった仕掛けが、油、醤油と仕掛けられているように感じます。
麺は、北海道産の小麦を100%使用し、ふすま入りの石臼挽き粉を混ぜて
います。
中太のストレートで、気持ち柔らかめな茹で加減。
コシって面では若干弱い気がするが、味が良くて鰹風味のスープともよく
合っています。
別皿で提供された具は、「炭火焼豚」「姫たけ」「うずら」「刻みネギ」。
純なスープを確認した後にこれらのトッピングを入れた方が良いです。
焼豚は、肉々しい食感とスモーキーな香りが加わっていて美味しい。
全体的な印象としては、視覚・嗅覚・味覚色々な感覚で楽しめるラーメンでした。
また、サイフィン製法は誰もが想像していなかったことで、奇抜さではなく
香りを生かす
方法としての取り組みとして今後も注目したいです。
本枯中華そば 魚雷 (ラーメン / 春日駅、後楽園駅、本郷三丁目駅)
★★★☆☆ 3.5
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