子供の頃からの夢
ピアノが弾けたらいいなあ
英語が話せたらいいなあ
絵が上手かったらいいなあ
と思い続けて大人になりました。諸般の事情から英語だけはどうにか夢が叶い、海外営業の仕事で約18年勤めました。
仕事を辞めるキッカケはリーマンショックでした
日本の輸出業壊滅状態の最中、気晴らしのつもりでスタートしたトールペイント。
小さい時から、簡単な女の子の絵さえ上手く描けなかった私に、
「絵が描けなくてもトールペイントは出来ます❗️」という誰かの言葉を信じてのこのクラフトの世界に足を踏み入れたのでした。
その後は夢中になり過ぎて、仕事への熱意も戻らないのもあり退職して今に至るのですが、この絵でようやく私も少しは描けるようになったかな⁈と思えたのです
この絵のオリジナルは、トーマスキンケイドというアメリカの画家で、トールペイント作家さんではありませんので、絵(の写真)しかありません。
しかし、トールの技法を使って、描こうとするボードの大きさに絵を拡大して、トレーシングペーパーで転写して、何のスケッチもせずにそこに色を入れていくとこうなります
勿論、今日初めてトールをする人がこれを描けることはないでしょう。
筆使いも色彩も勉強しないといけません。
だけれども、絵が描けなくてもトールは出来るというのは間違いないのです
「先生、私にコレ描けますか？」とどれを指差して聞いても、
「描けますよ^_^」って答えてくれる佐々木みゆき先生には本当に感謝です
フリーハンドで描かせたら、今も小学生並みな私ですが、私と同じように「描いてみたいけど、絵は苦手～（ーー；）」と思っている方、
一緒に描いてみませんか⁈
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