マリアカラス風を楽しむ♪ Part.2 @COTE D'OR | Priceless-life

マリアカラス風を楽しむ♪ Part.2 @COTE D'OR

COTE D'OR(コートドール)』への訪問、
一番楽しみにしていたのは"マリアカラス風"。
今回はそれを食べに来たと行っても言いぐらい。
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マリアカラス風とは『シェ・イノ』のオーナーシェフである井上氏が、
フランスのマキシム・ド・パリで修行していたときに
来店した稀代の天才ディーヴァのマリアカラス
特別に作った料理で来店のたびにこの料理を注文されことから
マリアカラスの名を付けたという伝説の料理です。

(Entréeの料理の様子は ⇒ コチラ)

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カットする前に1度席まで持ってきてくれ、
パイ生地の焼けた香ばしい香りに笑顔が止まらくなり、
一気にテンションしちゃいました。
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↑の写真は2人分なのですが、
食べ終わった感想を先に言ってしまうと
1人でもコレを食べれたんじゃないかな(笑)


マリアカラス風に合わせるワインを
福田さんと相談しながら
"Château Poujeaux Moulis en Médoc '96/Jean Cbeil"に。
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マリアカラス風はパンチのある料理なので、
ある程度ボリュームがあって熟成感のあるコチラに。
開け立てはタンニンを少し強めに感じましたが、
時間が経つにつれてまろやかな味わいになりました。


真打・Viandesの"仔羊のパイ包み マリアカラス風"。
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仔羊の背肉にフォアグラとトリュフを詰め込んで、
パイ包み焼きにしたモノにペリグーソースを掛けたモノ。
ガルニチュールはマッシュポテトとサラダ。


運ばれてきただけで、
その見た目と香りで失神しそうになっちゃいました。。。
凄くないですか?この断面。
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パイ包みになっているため、
中のお肉にはゆっくりと火が入っており、
仕上がりも絶妙なロゼ色。


香ばしいパイ生地と柔らかく肉汁の溢れ出す羊肉を
中心にあるフォアグラやトリュフと食べると
ツレとも顔を見合わせて笑うだけ・・・、
美味しすぎて言葉が見つからない。。。
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ガルニのマッシュポテトもトリュフが混ぜ込んであるため、
パイ包み、ガルニ、ソースとすべてに
トリュフが使われているコトになり
どんな組み合わせで食べてもバランスがよく、
ワインとのマリアージュも完璧で幸せでした。


Pre-dessertsは"ヨーグルトのソルベ"。
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少量のオリーブオイルと黒胡椒が掛けられており、
味わいのアクセント。
ヨーグルトの酸味とオリーブオイルの香り、
黒胡椒の刺激がぴったりでした。


Dessertsは5種類の中から選ぶコトが出来て、
ボクは"ドフィノワ"をセレクト。
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ナッツ類をたっぷりと使ったタルトに
プラリネのアイスを添えたモノ。
カリカリとしたナッツとサクサクのタルト、
香ばしさと食感のアクセントのあるアイスがぴったりでした。


ツレは"ダークチェリーのパルフェ"。
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チョコレートのムースとルバーブのソルベ、
クランブルを混ぜたピスタチオクリームをパフェ仕立て。
酸味、甘み、食感、香りなど
バランスが取れた1品だったようです。


Petit-fourは"フロランタン"や"チュイル・ダンテル"など4種類。
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どれも丁寧に作られているので、
飽きの来ない美味しい小菓子です。


〆はもちろん"エスプレッソ・ダブル"。
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小菓子やエスプレッソを頂きながら
店内のインテリアとして飾られている
オーナーが集めたと言うレストランのメニューの話など
福田さんと色々と楽しく会話。


今回は通常ランチからすると
ちょっと高めになってしまいましたが、
とーっても満足なランチとなりました。
また札幌に来たときには訪れたいと思います!!


COTE D'OR(コートドール)
ADD : 札幌市中央区宮ケ丘1-2-38
TEL : 011-614-1501
OPEN : 12:00~14:00(L.O)/18:00~20:30(L.O)
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