花火と楽しむ和食 Part.2 @フェスタ(友人宅) | Priceless-life

花火と楽しむ和食 Part.2 @フェスタ(友人宅)

隅田川の花火大会もいつの間にか終わりを告げ、オイラ達は、美味しい料理とワインに舌鼓。
前半戦の軽めの料理(?)も終わりを告げ、いよいよフェスタも中盤戦。

登場した瞬間に、"おっ"っと思った"夏野菜の炊き合わせ"。

入ってる野菜は、冬瓜、人参、金糸瓜、おくら、みょうが、とうもろこしと夏っぽさ満点の
野菜がたくさん。前日から仕込みがしてあった冬瓜や人参、金糸瓜はしっかりと味が染みてます。
他の野菜は、色合いとフレッシュ感のために、当日せっせと湯がいてたなー。お疲れさま。
煮物とかも作るけど、自分では作らない組み合せがとーっても新鮮♪
野菜たちがツヤっぽくなってるのはくず粉でとろみを付けていたから。
やっぱり仕事がしてある料理は違うねっ。とーってもとうもろこしが甘くて美味しかったよん。


メインの1品目は、"イトヨリのアクアパッツァ和風バージョン"。

そう言えば、フェスタでメインに魚料理が出てくるのってすごーく珍しい。もしかして、初めて??
アクアパッツァを和風にアレンジってのは、ちょっと無理があるけど、 太白ごま油を使ってたので、
一応、和風なのかなー。 隠し味に薄口醤油が使ってあって、ちゃんと乳化させてある。
アサリのダシと 長ネギがいい仕事しています。イトヨリにはしっかりアサリのダシが染込んでいて、
すごーく美味しかったなー。コレに感化されて、オイラは、正統派のアクアパッツァを作成予定。
今週末は、築地市場に殴り込み~!!


メインの2品目は肉料理で、"羊肉の肉じゃが"。

作ってくれた本人は、しょう油を使ったら和風でしょってノリみたい。確かに間違っちゃいないけど、
羊肉を赤ワインで煮てるので、どー考えても和風じゃない。でも、ワインで煮てないと羊の臭さが
残りそう。なんと7時間も煮込んであったみたいで、お肉はホロホロでじゃがいもや人参にも
羊の旨味がしっかりと染込んでます。そこまで、手を掛けてくれてる料理が不味い訳がない。
赤ワインと一緒に頂いたけど、いい感じにマリアージュしてたよん。


最後の料理は、"海鮮ばらちらし"。

本当は、寿司桶に入ってたみたいだけど、その姿を拝んでないのはなぜ?そりゃ、楽しく飲んで、
ワイワイ話してれば、当然か。。。大葉やガリがたっぷり入っていて、とっても爽やかで美味しい。
マグロやサーモン、イクラなど魚介類もたくさん入っていて、華やかだよね。
〆の一品には違いないけど、赤ワインとは合わせるには、ちと厳しい。。。
コレは、じっくり辛口の白ワインか日本酒で食べたかったなー。


飲んだワインは、もっと色々あったけど、その中から2種類。

左のヤツは、シャンパーニュなどより先に作られたスパークリングワイン。要は、泡のワインの元祖。
きめ細かい泡が心地よく、爽やかな味わい。
っで、右のヤツは、'89のシャンポール・ミジュニー。タンニンや酸のバランスがとっても良くて、
血液の半分以上がブルゴーニュのピノって言えるぐらいブルゴーニュ好きのオイラは、とっても満足。
でも、このボトルってなんで漢字が書いてあったんだろう??日本びいきのシャトーかな?


もう、この時点でお腹いっぱいだったんだけど、このあとデザートの登場です。
はー、いったいどんだけ食べてるんでしょう。。。ちょっと反省。



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