それでは、早速
こいつの正体は・・・
『ドル円 月足』となります
前述したように、足元では短期線(12週MA)割れから、いくつかのネックラインを割り込み、足元で長期線(60週MA)が下値を支えた格好。
ただ、現時点ではすでにトレンドラインや、□で囲んだネックラインも割り込んでいる状態。
ちなみに□の中は、まず2013年12月の高値105.41円に2014年1月に105.44円でほぼツラ合わせとなり反落。
その後、2014年9月の大陽線でこれを突破すると翌月10月には下髭安値でサポート確認をし、15年6月の125円に至る。
そして、直近では先月5月の下落時には105.51円と安値でこれを維持した事で、反発すると110.72円まで戻りを見せていたが・・・
この英EU離脱による急落の大陰線で再びこれを割り込んだと。
つまり、105.40円付近を取り返せるか否かは、月足ベースで見たときに非常に大切なポイントになると思われ、パニック的な売りに割り込んだ現状は仕方ないとしても、前述した”次の足”つまり来月の終値でこれを取り返せるかが重要。
また、この値位置を回復できれば、一度割り込んだアップトレンド回帰となることからも、注目しておきたいラインとなりそうですね。
とはいえ、どうしても月足での見方になりますので。
ある程度は『長い目』(In the long run)で見る必要がありますが・・・
まだまだ、英離脱に伴う市場の影響はこれから表面化すると思われ、波乱含みの夏相場となりそうですが、頭の片隅にでも置いておいて頂ければと思います
"INVESTメール"申し込みはコチラ →
by ジョージ
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前述したように、足元では短期線(12週MA)割れから、いくつかのネックラインを割り込み、足元で長期線(60週MA)が下値を支えた格好。
ただ、現時点ではすでにトレンドラインや、□で囲んだネックラインも割り込んでいる状態。
ちなみに□の中は、まず2013年12月の高値105.41円に2014年1月に105.44円でほぼツラ合わせとなり反落。
その後、2014年9月の大陽線でこれを突破すると翌月10月には下髭安値でサポート確認をし、15年6月の125円に至る。
そして、直近では先月5月の下落時には105.51円と安値でこれを維持した事で、反発すると110.72円まで戻りを見せていたが・・・
この英EU離脱による急落の大陰線で再びこれを割り込んだと。
つまり、105.40円付近を取り返せるか否かは、月足ベースで見たときに非常に大切なポイントになると思われ、パニック的な売りに割り込んだ現状は仕方ないとしても、前述した”次の足”つまり来月の終値でこれを取り返せるかが重要。
また、この値位置を回復できれば、一度割り込んだアップトレンド回帰となることからも、注目しておきたいラインとなりそうですね。
とはいえ、どうしても月足での見方になりますので。
ある程度は『長い目』(In the long run)で見る必要がありますが・・・
まだまだ、英離脱に伴う市場の影響はこれから表面化すると思われ、波乱含みの夏相場となりそうですが、頭の片隅にでも置いておいて頂ければと思います
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