踊りの名手も一日休めば下手になる!

 

3月13日(月)

 

「目配り・気配り・心配り」こそ「商いのすべて」という立松晴康(立花屋社長)が特に印象深いと思う教えの数々です。

 

1. 帝王学の「師をもつ」大切さ。最高の師に巡り会えたことに感謝しています。帝王学の原理原則とは生き方、商売の在り方の判断基準です。

 

 ① 原理原則を教えてもらう師をもつ

 ② 直言してくれる側近をもつ

 ③ 良き幕賓をもつこと

 

2. ゆたかやの社訓です。

 

1. 正直であってください。

2. 円満な人格者であってください。

3. 何事にも積極的であってください。

 

3.「まだ足りぬ 踊り踊りてあの世まで」(六代目尾上菊五郎、辞世の句)

  天性の踊りの名手も一日休めば下手になることが翌日には分かる。何事も 

  基本が大切なことを示唆してくれます。

 

4. 柳生家の家訓

 

「大農は草を見ずして草を刈り、中農は草を見て草をかり、小農は草を見て草を刈らず」

 

5. 山本五十六元帥

「やって見せ、言って聞かせて、させて見て、褒めてやらねば人は動かじ」