信頼を高めるコミュニケーションへ
森信三先生「一語一会」に学ぶ(155)
2月16日(木)の「一語一会」。
「一ばんやりやすい無償の行為は紙屑拾いでしょうね。少なくともわたしの場合にはそうです。
つまり紙屑拾いだけはだれからもホメられもせず報いられもしないものだからです。」(坐談抄)
「廊下の紙屑というものは、それを見つけた人が拾ってやるまで、いつまでもそこに待っているものです。もっともこれは、紙屑を拾うよう努めている人だけが知っている消息ですが──。
このように世の中には、実践しなければ分からない世界が限りなくあるのです。」(道と実践)
さて、来場確約したお客様には「当日のサービス商品」を提供し、顧客の来場を促そうとするもので、今もなお広く実施されています。
「確約商法」の実施は「半期に一度」、できれば「年に一度のお楽しみ」であれば顧客サービスのアイデアとしてお勧めできます。
しかし、毎回の催事を「確約」に依存しなければならない状態は、すでに専門店として誇り、信頼を喪失しているに等しいと言わねばなりません。
つまり、こうした目先の損得を武器にした来場策、集客方法はすでに限界を迎え、もっと信頼を深め合うコミュニケーションの時代が到来しています。
たとえば、ウェブ(携帯)を活用し、一人ひとりの顧客が求める情報をタイミングよくお届けする仕組みがどんどん進化を遂げています。







