日記詩集1-38 おまけトーク(桜について) | 私にとって詩を描くことは祈ることと同じ。それを私は希望と呼ぶ。

私にとって詩を描くことは祈ることと同じ。それを私は希望と呼ぶ。

それは闇の中に見出した光
苦しみに絶望し 痛みに涙して
その零れた雫が奏で 咲いた花のような光
それは絶望に対する楔 そして世界への賛歌
言葉は連なり詩となり 詩は列なれば物語となる

 

 


    「生きることの矛盾」


生きていくことが簡単だとは思わない
とても面倒で 大変で
苦しい日々の連続かもしれない

それでも生きていくことで
今までのことが関係ないくらい簡単に
幸せになることもある
 

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おまけトーク

家の近くのすぐ公園が桜のベストスポットだと気づいた。(のに、わざわざ遠くの公園まで夜桜を見に行ったという、灯台下暗し案件)ここに公園があること、桜の木があること。全部感謝。自然発生的にこの景色は生まれたわけではないということ。こうして触れて感動するというのは、誰かの残したものが後世にいい影響を与えるということ。こういう仕事っていいなって思った。感謝。
海外に住んでる人で桜がないとか聞いたら、この桜が見れない四季なんて、絶対に嫌だと思い、永遠に日本で良いかもと思う。