パターンの作成方法。(イラストレータ) | PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】

パターンの作成方法。(イラストレータ)

こんにちわ。
いよいよ4月も最終日となり、少しばたばたしていました。本当に時間が過ぎるのが早く、この間四月になったばかりのような気がしていましたが…年を重ねるにつれ、時間の感覚は短くなっていきます。
本日は、更新がこんな時間になってしまったので、ちょっと反省…です。
昨日の記事は、きちんと指定した時間に更新されていたようで安心しました。この調子で、記事が作成できるときは、連休中も更新したいな、と目論んでおります。


さて。
今日はイラストレータで「パターン」を作る方法を記載したいと思います。

そもそも、「パターン」とは。
簡単に言うと、「地紋」です。バックに模様が繰り返し入ってるようなもの…たとえば、このブログのタイトルやハチのイラストの下に、波のような模様があると思います。これが「パターン=地紋」です。

このパターンは、実はどなたでも手軽に作れるものなのです。
なれていらっしゃる方は、イラストを何個も配置する仕方ではなく、このパターンを使ってバックに模様をつけたりします。チラシ印刷などで、定期的にロゴやマークを配置するのもこれなら簡単です。モノグラム(ブランドなどでよく見ます)も、作れます。

作成方法は、以下の手順になります。





以前は、「イラストレータにインストールしてあるパターンは印刷には使えない」と言われていたこともありましたが、もともと入っているものも、スウォッチパレットから取り出して確認し、問題がなければ使うことができるようです。
(※スウォッチパレットに入っていたパターンを、今度は逆にドラッグ&ドロップで引っ張り出し、パス化したものを確認する。)

ただ、このパターンは、透明加工などと併用すると、不具合を起こしたり、破損の原因につながったりするので注意が必要です。
その場合、パスをいくつか配置した方がよい場合もありますので、一度作成し、バックアップをとりながら試してみてください。

次回は、フォトショップについてお話を初めていきたいと思います。
基礎的なことしかわからなかったりしますが…。