新しい事業を始めた初期の頃は
本当に暴れ馬のようにどこに行くのか
まったくわからずに目が離せません。
しかし、その後段々と要領が分ってきて
システマチックに事業を行うことができる
ようになります。
そうなると、効率化の追求やルーティンワーク
を行うことが仕事となり、問題が起きない
ことがよい組織だと考えるようになります。
当社のような300名程度の小さな会社でも
大企業のような問題は起きるようです。
日々の業務を規律を持ってしっかりと行う
ことが仕事の基本であり、それがお客様の
成長に貢献できることであるのだから
より一層の規律を作っていくべきです。
反面、規律ばかりに縛られて新しい事
新しい事業に挑戦しなくなることを
私は最近懸念しはじめています。
ここ3年は、既存事業のブラッシュアップに
多大な時間をかけてきましたが、それも
成果が出始めたと感じています。
よって今後はSDBGが強みとする、
ベンチャー企業として業界になかった
新事業を矢継ぎ早に仕掛けて行こうと考えています。
それが私たちに課された本質だと信じています。
個々の社員が育つことで初めて組織力が付き
良いサービスが提供できるようになります。
また、組織力に完璧はあり得ない。組織力を
つけながら様々な事業でこの業界に貢献してもらいたい。