シリーズものになってしまいましたが
プロフェッショナルは問題が起きてもそれに対処しつつ
日々のビジョン達成へのルーティーンワークを続けている。
と書きました。
組織の中で問題が発生するのは当たり前の事です。
どんな優れた組織であっても問題は発生します。
逆に問題が発生しなければ、優れた組織になれません。
問題が発生して、組織のいたらなさが表面化するからです。
ですから、問題に対処するだけでなく、二度と同じ問題が
起きないように対策を練るのです。
それを何度も繰り返していくうちに、問題は少なくなり
優れた組織と評価されるようになるでしょう。
問題発生の根本を解決しないで、その場だけの対処を
続けるから、同じような問題が多発し、問題対処が
仕事になってしまうのです。
そうなった組織は、同じ場所に留まるか、衰退するしか
道はなくなります。
問題が発生すれば、対処し対策を皆でシェアする。
それを繰り返していくうちに、問題は少なくなり
ビジョン達成への仕事により一層集中できる。
それにより、どんどん成長していける。好循環のはじまりです。