メンテ中止(BurnyのLes Paul) | プレミアムギターズ

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最近ライブ・レポートも増加中。今年こそは、プチ・プライベート・スタジオ計画を実現したい・・・。

プレミアムギターズ-BurnyのLes Paul


 交換用のペグも用意したBurnyのLes Paulだったが、ナットのすべりをよく したらだいぶ状態がよくなったので、今度はペグへの注油を画策。楽器屋さんへ行ってみたが、それ用のグリース等はないとのこと。東急ハンズへ行ってみたら、機械用のグリースは色々あるものの、楽器用にどれがいいのかは店員さんも分からず、何となくよさそうなシリコングリースというのを買ってみた。買ってから気がついたのだけれど、ギター用のクロスなどには、「このクロスはシリコンを含まず云々」といった宣伝文句が書かれていたりするので、シリコンというのはあんまりよくないんじゃないか? あとで調べたら、どうも木の表面についたりすると、塗装や接着に支障が出るらしい。


 それとペグ(クルーソンタイプ)を改めてよく見ると、裏カバーの穴のところにはまだグリースが乗っている様に見える。でも買ってから30年近く経っているし、グリースも劣化しているだろうから、少し補給するのも効果があるんじゃないか、などとも考えてみる。ともかく弦を外して、少々ほこりっぽいボディやヘッドの部分をから拭きして、などとやっていると、・・・・・


 ナットが取れた・・・・・。


 また接着してしまえばいいのだけれど、実はこのギターのナットも前からちょっと気になっていたので、これを機に交換というのもアリだな、とメンテは中止することに。まあまたいつになるか分からないのだけれど。ただ、ナット自体は(プラスチックの様だが)、溝切りもちゃんとしていて、そう悪くはない感じだ。


 最近は黄色いLes Paul を見慣れていたので、久々に赤い(チェリーサンバーストの)Les Paulを見ると新鮮な感じだ。そのうち時間を見てメンテ再開するつもり。