やはり今年も天候は異常ですね。東北の地震が起きて以来かなりおかしいです。
大雨が続いてる九州地方の方は大変だと思いますが頑張って下さい。
そろそろ様々な場所で海開きです、お子様を連れてお出掛けする機会も増えると
思いますが海での事故には細心の注意を払いましょう。毎年何らかの水難事故が
各地で発生しておりますので。

さて今回のテーマは「天才脳は本当に出来るのか?」です。

よくいろいろな場所でこの質問が聞かれます。
また外国でも生まれながらの天才とかも存在するにはするそうです。

しかし生まれながらの天才脳と言うのはやはり数ええるほどだそうです。
一番大切な事は幼少期の訓練と言うか環境による事が多いようです。

生まれてから3歳までは誰が一番お子様と一緒に居る事が多いでしょうか?
答えは簡単ですね、お母様です、最近ではお父様かもしれませんが、どちらに
してもご両親が一番お子様と接する機会が多いはずです。
お子様の脳の基礎の80%は3歳までに出来上がるそうです。

これを利用して「家庭学校」を少しずつ開校してみては如何でしょうか?

何も学校と言いましてもそんなに難しい事ではありません。
まず一番優しい方法としては視覚から入る事ではないでしょうか。

例えば絵本ですね。内容が理解出来るか出来ないかは別にしてお母様はまず
時間の許す限り毎日お子様に読み聞かせをしてみましょう、内容が分からなくても
絵本の絵を見ながら少しずつ理解していきます。子供の学習能力は親が考える
よりはるかに凄いものです。

何度も何度も絵本によってお子様は未知の世界の疑似体験をします。
そして知識をどんどん取得するだけではなくて、大変豊かな感受性も身に付けて
いきます。

子供達はお母様に本を読んでもらう事により、言葉を少しずつ覚えていくと共に
うれしい、悲しい、怖い、苦しいなどの感情も身に付けていくのです。

これらの事は今日や明日に身に付くものではありません、ある程度の時間をかけて
お母様が読み聞かせを行う事によりお子様は心の中で理解して育てていくものです。

これはお母様との愛情の繋がりすなわち絆としても大切な事です。
さあ如何でしょうか?早速今日からでも少しずつお子様に絵本などの読み聞かせを
始めてみませんか?

1か月もすればお子様の表情や話す言葉が劇的に変化するかもしれません、ぜひ
始めて下さい。
次回も引き続き天才脳についてお話をしましょう。