やっと最近は汗ばむ陽気で初夏の街並みですね。
ただ少し天気の異常も認められ一部地域ではひょう等が降ってまたいろ
いろと被害が出てるようです。最近は以前より天気予報を見る機会が
増えたような気がするのは私だけではないと思います。

前回はパソコンの取り扱いをテーマにしましたので今回は「携帯電話の
取り扱いは?」をお話ししたいと思います。

最近は小学生にもなると携帯電話を持ってる子供達も多数居ます。
統計では小学生のうちの20%は携帯を所有してるそうです。
しかし実際は親の名義で携帯電話を契約しますので所有率はもっと
増えるかと思われます。

確かにGPSによるお子様の位置確認や防犯ブザーなどの安全対策
などの為にも必要不可欠な存在になりつつあります。

しかし一歩使い方を間違えると犯罪の入口になってしまうのも前回の
パソコン以上に頭を悩ませる存在でもあります。
携帯電話は便利な機器であるとともに反面危険性を持った存在にも
なります。

小学校はもちろん、中学校や高校でも携帯電話の学校への持ち込みを
禁止してる所が多いと思います。

前回のパソコンの時と同じようにルールを設けたらいいのではないでしょうか?
一度携帯電話を持たすとダメだからと簡単に取り上げる事も出来ないのも
現状だと思いますので。

以下僕たちが考えるルールですが;
1. 学校には持っていかない
2. インターネット、ゲームやメールは一切禁止
3. 家族以外には電話しない

以上の一つでも破った場合は携帯電話を取り上げる約束をしても決して
厳しい約束とは最近の様々な事件を考えますと思いません。
皆さん如何でしょうか?

携帯電話をお子様に持たせる事は十分な判断力がないにもかかわらず
有害な情報や間違った情報がたくさんある社会にいきなり接して放り
出される事を意味します。

このような事がないようにお子様が小さな時からパソコンと携帯電話の
取り扱いを徹底して教育してお子様の状態を親御様が把握すべきだと
思います。

こう話してしまうと親が管理しすぎだと言う批判も受けるかもしれませんが
事件が起きてからお子様が受けるダメージと比べれば少々の管理は
致し方ないと思う今日この頃です。

早速今日からでも携帯電話のルール作りを行ってみて下さい。