(つづき)


人はDoing と Being の極を行ったりきたりしていて、2つの別の人生を生きているよう。


Doing か Being か。


責任を取りすぎる性格の持ち主は達成したりなど、Doingが大好き。

一方、Beingも満たされた感じがして大好き。

その結果、選べない。

しかし教師は「 You have to choose. 」と言う。


実際は、DoingもBeingも同じものだということを選ばないといけなかった。


あなたが求めているものが、あなたが持っているもの。



「EFFORTRESSNESS」努力なし



ラクナウでプンジャジのところにいたときに、フランス人が来て泣いた。プンジャジは笑った。


フランス人は「この道を歩き続けたけど疲れてもう歩けない」と言った。

プンジャジと彼との間にはおおきなエネルギーの交流があった。


彼は言った

「努力してきたけど、「努力なし」に導いてくれますか?」


プンジャジはこたえた。


「努力なしが、努力なしの状態に導いてくれるんだよ」



彼(フランス人)の顔が変容していた。

彼は完璧に理解していた。


「がんばってる状態はがんばってる状態にしか導いてくれなかった。。。」


目の前で変容が起きた。。。




「努力のない状態」


あるところで統合されて、考えなくなる。→弓や絵のように。



努力をすることで承認が得られると信じてるから、なかなかそれを手放せない。



<ネイプルズの例>

退職してきてネイプルズに移り住んできた人々はだいたいみんな7年後に死ぬ。

それまで努力してきたけど、働いて稼いできたお金は銀行口座に残されたまま。


彼らは「Doing リタイヤメント」をしていた。

同様に、私たちはスピリチュアリティを「Do」している。

ただスピリチュアリティとともにあるのではなくて。


だから、Doingサイドにしかいられない。




しかし私たちは最終的にはDoing と Being の間、 センターに戻ってこれる。


そのとき人生はDoing からも Being からも自由な、予知できる直感に満ちた人生となる。



その変容が起きれば人生はシンクロに満ちたものとなり、すべてのものが自然に展開していく。

人々はあなたに整合していく。(彼らはそうしたいから)



努力なしで生きるとすべてが話しかけてくる。

行くべきところに行かせてくれるようになる。

すべてが協力してくれる。


すべての物質が知性を持っている。

ビルが、くつが、知っている。

それに耳を傾けて、流れに乗って行動するだけでいい。

それはシンクロに満ちた人生となる。




1日20分の瞑想を日に2回するといい。

シンクロの人生は瞑想から。


加工された食物よりも空腹の方がよい。

とうもろこし、大豆、小麦は遺伝子操作されている。


とうもろこしはコーンスターチとして使われている。


そのような遺伝子操作された食物が、マインドをある特定の場所に閉じ込めてしまっている。



だから、口に入れるものを意識して。

シンクロの人生を送るとき、体が正しく調整されていなければならない。




脳下垂体はトランスミッター。

マインドを外に放射している。

これによりありのままの世界を見ることができる。


脳下垂体の機能不全が起こっている。

塩素やフッ素は脳下垂体をフリーズさせ、機能不全を起こさせる。


だからこれら、塩素やフッ素は人生から取り除かなければならない。




脳下垂体デトックス。


人生で引き寄せるものはマインドが引き寄せる。

脳下垂体はDoing と Being の間(中央)で機能している。


脳下垂体が閉じると「Doing」になり、

バランスが取れると両方(中道)になる。

逆に開きすぎるとBeing寄りになる。


※実際の脳下垂体を切って割るとエジプトのホルスの目と同じ形をしている。




アシュラムでは湧き水を飲み、旬の食物を食べる。

これは脳下垂体を開くために行われている。



現在においては、農村の作業もケミカルなものになってしまっている。


真の自分を表現して、シンクロの人生を生きるためにはケミカルは排除していかないといけない。

ケミカルが体を閉じていく。



(つづく)




~感想~


睡眠不足と精神がさまよってることもあって、話が始まるとすぐに眠くなって寝ていた。


そしたら北インド、ラクナウのプンジャジの話になったので興味が湧いて目が覚めた。


プンジャジの本は対話してる相手が次々目覚めていく様子がエキサイティングで面白かった!


もしまだ生きてたら私も会いに行ってたと思う。



弓は、ゲリーさんは実際にはあまりやったことなさそうだなと思った。



遺伝子組み換えの食物は今後日本にもどんどん入ってくる可能性があるけど、


今は日本ではまだ気をつければかなり避けることができると思う。

アメリカではそこらへんはもう壊滅的なんだろうと思う。


自然が自然な状態であることがまれであるなんてほんとに大変なこと。



脳下垂体が開きすぎるとBeing寄りになってそれもバランスが悪いという話、


以前整体の木村さんに私は第7チャクラが開きすぎてるから直感に振り回されるみたいなかんじで

「第7チャクラを少し閉じときました」みたいに言われたなあと思い出しました。


それって脳下垂体とも関係あるんでしょうか?



たぶんそのころは人間関係からのダメージにより、第6チャクラ以下ががたがたになって、気力も体もついていかない状態になってたのに、直感だかインスピレーションだかに依然として突き動かされて抗えない状態で苦労してたんだと思います。


だから心身の回復のためにもひとまずてっぺんを少し閉じて心身の回復期間を取るようにということだったんだろうなと思います。



スピ系では第7チャクラが開いてたらいいことみたいに思われがちだけど、

やっぱバランスですよね。。。



失われたバランスがまた取り戻されて、またオール全開でいけたらいいなと思います。