クライアントさまの、いわゆるインナーチャイルドやメンタルブロックを扱うときに
ウッカリ意識の底を通して潜在意識のエリアまで入れこんでしまった
「確信」というジャンルの傷は、解放するのに、いちばん手間がかかります。
ご本人が「当然」と思い込んでいるせいで、
敢えて口には出さない、意識もしないことが通常なので
ものすごーく見えにくいんですね。
それに、ベーシックな部分であればあるほど、それを前提に
他の信念体系も構築されてしまっているので
いきなり根っこだけ取り除くと、その人の精神生活が崩壊してしまいます。
だから、変化を抱えられる環境と、ご本人の心の体力を養うことを並行して行い、
コンディションが整ってからでないと、取り去ることができないわけです。
じゃ、どういうところから、その「確信」は入り込んでくるの?ってとこですが。
経験上、一番大きな要因は、やっぱり
「ことば」
だな、と考えています。
わたしたちは「ことば」を使って思考しています。
これを逆から表現するなら、自分の使う「ことば」に、
わたしたちの思考は制限される、ということになります。
今朝、twitterにちょっと書いたことが、すごい勢いで拡散してて
いまビックリしているのだけれど
https://twitter.com/p_moon/status/563479281406189568
https://twitter.com/p_moon/status/563481210161090561
https://twitter.com/p_moon/status/563482061957107712
https://twitter.com/p_moon/status/563485056056819712
https://twitter.com/p_moon/status/563486063079866369
https://twitter.com/p_moon/status/563493691373809664
https://twitter.com/p_moon/status/563495327521443841
https://twitter.com/p_moon/status/563516033915289600
これなんかもね、「ことば」によって思考が停止し、
(そうなんだぁ~)と、フワッと飲み込んでしまう
よくある事例だと思っています。
twitterに書いたのは
「○○でしかできない体験がある」
っていうフレーズだけど、こういうのは、他にもたくさんあって
たとえば、ひとつだけ例を出すと
「△△と、言われている」
なんてのも、
(ああ、そうなんだぁ~)
と、ウッカリ飲み込んでしまいやすいワードですね。
これまで自分はそう思ってなかったけど
なるほど。これは、そういうモノなんだね~
と、自分自身のそれまでの意見との抵抗や接触を避けながら
「△△」という内容を、意識の底まで、難なく送り届けてしまいます。
特に、ニホンゴという言語は、主語を明確にしないという特徴があるので
見聞きした場面で遭遇した「ことば」から、
思考や情緒が影響を受けてしまいやすいということが、あるのかもしれません。
自分と他人の区別が曖昧になりやすいんですね。
で。
日常生活の中で、使っている言葉、やり取りしている言葉に注意を払い
意識の中をクリアにしていこうよ・・・っていうのが、
ちゃんとちゃんとWSの前半でずっと取り扱うテーマで。
(なので、12回の折り返しあたりから、次第に人間関係が変わって来る人が多いです)
「ことば」そのものをテーマにして扱うのが、毎年2回やっている
「大人のための国語セミナー」
来月、3月29日に開催の 2015春の陣 では
自分の軸をしっかりもったまま
相手の意見を受け止って
2人の間に、新しいクリエイティブな場を作る・・・つまり、平たく言うなら
「あの人と喋ると面白い!楽しい!!」
「あの人と話すと、アイデアがどんどん湧いて来る!」
と言われるようになろう!!
てなことで
「建設的な議論」というテーマを掲げました。
(こういうのがサラッと彼やダンナさまにできたら、めっちゃ「あげまん」だよね~^^)
ワークをたくさんやって、しっかり身につけていただけるように
いま一生懸命準備中です!
ぜったい面白いし、役に立つので、スケジュールを空けておいてくださいね。
募集開始しました!
お申し込みは「大人のための国語セミナー」
ウッカリ意識の底を通して潜在意識のエリアまで入れこんでしまった
「確信」というジャンルの傷は、解放するのに、いちばん手間がかかります。
ご本人が「当然」と思い込んでいるせいで、
敢えて口には出さない、意識もしないことが通常なので
ものすごーく見えにくいんですね。
それに、ベーシックな部分であればあるほど、それを前提に
他の信念体系も構築されてしまっているので
いきなり根っこだけ取り除くと、その人の精神生活が崩壊してしまいます。
だから、変化を抱えられる環境と、ご本人の心の体力を養うことを並行して行い、
コンディションが整ってからでないと、取り去ることができないわけです。
じゃ、どういうところから、その「確信」は入り込んでくるの?ってとこですが。
経験上、一番大きな要因は、やっぱり
「ことば」
だな、と考えています。
わたしたちは「ことば」を使って思考しています。
これを逆から表現するなら、自分の使う「ことば」に、
わたしたちの思考は制限される、ということになります。
今朝、twitterにちょっと書いたことが、すごい勢いで拡散してて
いまビックリしているのだけれど
https://twitter.com/p_moon/status/563479281406189568
https://twitter.com/p_moon/status/563481210161090561
https://twitter.com/p_moon/status/563482061957107712
https://twitter.com/p_moon/status/563485056056819712
https://twitter.com/p_moon/status/563486063079866369
https://twitter.com/p_moon/status/563493691373809664
https://twitter.com/p_moon/status/563495327521443841
https://twitter.com/p_moon/status/563516033915289600
これなんかもね、「ことば」によって思考が停止し、
(そうなんだぁ~)と、フワッと飲み込んでしまう
よくある事例だと思っています。
twitterに書いたのは
「○○でしかできない体験がある」
っていうフレーズだけど、こういうのは、他にもたくさんあって
たとえば、ひとつだけ例を出すと
「△△と、言われている」
なんてのも、
(ああ、そうなんだぁ~)
と、ウッカリ飲み込んでしまいやすいワードですね。
これまで自分はそう思ってなかったけど
なるほど。これは、そういうモノなんだね~
と、自分自身のそれまでの意見との抵抗や接触を避けながら
「△△」という内容を、意識の底まで、難なく送り届けてしまいます。
特に、ニホンゴという言語は、主語を明確にしないという特徴があるので
見聞きした場面で遭遇した「ことば」から、
思考や情緒が影響を受けてしまいやすいということが、あるのかもしれません。
自分と他人の区別が曖昧になりやすいんですね。
で。
日常生活の中で、使っている言葉、やり取りしている言葉に注意を払い
意識の中をクリアにしていこうよ・・・っていうのが、
ちゃんとちゃんとWSの前半でずっと取り扱うテーマで。
(なので、12回の折り返しあたりから、次第に人間関係が変わって来る人が多いです)
「ことば」そのものをテーマにして扱うのが、毎年2回やっている
「大人のための国語セミナー」
来月、3月29日に開催の 2015春の陣 では
自分の軸をしっかりもったまま
相手の意見を受け止って
2人の間に、新しいクリエイティブな場を作る・・・つまり、平たく言うなら
「あの人と喋ると面白い!楽しい!!」
「あの人と話すと、アイデアがどんどん湧いて来る!」
と言われるようになろう!!
てなことで
「建設的な議論」というテーマを掲げました。
(こういうのがサラッと彼やダンナさまにできたら、めっちゃ「あげまん」だよね~^^)
ワークをたくさんやって、しっかり身につけていただけるように
いま一生懸命準備中です!
ぜったい面白いし、役に立つので、スケジュールを空けておいてくださいね。
募集開始しました!
お申し込みは「大人のための国語セミナー」