「過去と他人は変えられない。
 変えられるのは、自分と未来。」なんて、よく言いますね。


ここで

そうだよね、未来というのは、今から作るんだもん。
いくらでも変えられるよ。

と、思う人と

そうかなあ、だって過去の積み重ねで今があるんでしょう。
だったら、過去が変わらない以上、未来だって変わらないよ。

と、思う人と。


どうも2種類の受け取り方があるようです。


(あなたは、どちらですか?)



・・・・ま。

それぞれ自分の人生ですから、
どっちの解釈であってもね、
お好きな方を選んでいただいたらいいとは思うんですが。


ただ、このことについて考えるとき
踏まえておいていただきたい「問い」が、
ひとつあります。




それは


あなたが、自分の過去だと思っている、その過去は
本当に事実ですか?



という質問です。




すごく興味深い、実例があります。



LoveYourself!ワークショップ最初のフェーズ「クレンジング」では
過去の棚卸しをしていただいています。

REIKI受講生のEriちゃんは、このワークに、たぶん5~6回は参加されてるのですが
思い出す過去の風景が、次第に変わってきたそうです。


一番最初のときは、すごくよく覚えてるのですが
「ほとんど何も思い出せない・・・・」と、辛そうなご様子でした。

過去には嫌なものしかないから、見たくない。
見たって仕方ないから、思い出せない。

空白の多いワークシートは、そんなことを訴えているようでした。

でも、回を重ねるごとに、思い出すことのできる過去が増えていき
最後の頃には、楽しい記憶が次々と浮かんで、
ニコニコしながら、カラフルなイラストをたくさん添えた
振り返りワークをされるようになりました。






一言で「過去」って言ってしまうと、この言葉はまるで
「過去のすべて」を表現しているように感じられるかもしれません。

でも、それは、過去にあったあらゆることを雑の箱に突っ込んで
わかったような気になっているだけのことです。


今が変わると、過去もまた、色合いの違ったものに変わります。


だって、今というのは、過去の蓄積の上にあるものだから。




いくらでも、いくらでも、変えていくことができますよ。


もうこれ以上、変わりようがない。
もういっぱいいっぱいで、他にどうにもできない。

そんな風に思ってるあなたも、だから、諦めないでください。



(文中、1番目と2番目の写真は、Eriちゃんの作品です!ありがと )



Eriちゃんは、じゃあ、実際にはどうやって変わったの?
 それから、Eriちゃん以外の人たちは・・・?

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