プレシャスネットの押尾です。
今回は皆さまにご協力のお願いです。
3月11日の東日本大震災にて、多くの方が被災し、
現在も不自由な避難所での生活を余儀なくされていることは、
皆さんもご存知のとおりです。
あまり報道されていませんが、
震災によって両親を亡くされたお子さん(=震災孤児)は
4月28日時点で、576人(あしなが育英会調べ)に達しています。
(阪神大震災時が573人)
わが家が被災に遭っていたら・・
わが子が被災により一人きりでこの世に残されたら・・
東京に住む私たちも明日、いえ、今日そうなるかもしれない。
そう思ったら、いてもたってもいられませんよね。
以前から、プレシャスネットでも何か支援できることはないか?と
頭を抱えていたのですが、
今回、震災孤児を救うために義援金を募るバザーが
仙台の子ども服店「ブーフーウー」にて開催されます。
その名も『 SENDAI 青い鳥 PROJECT
』
(詳細はプロジェクト内容をご覧ください。)
バザーのブース出店者は、東北放送のアナウンサーであり、
僭越ながら私の妹でもある安東理紗です。
(諸事情により、プロジェクトサポーターには名前が載っていませんが・・)
自らも被災者でありながら、被災地へ行き、生の声を聞き、
中継したり、ボランティア活動をしている毎日です。
東京では報道されない現状も目の当たりにしているようで、
とても他人事とは思えません。
そこで子育て中の我ら、
プレシャスネット会員の皆さまのお力をお借りして
バザーに出品できる物資を募りたいと思います。
今回は、バッグと財布
をメインに募集したいと思います。
条件としては、
女性向けのもの
これからのシーズンに適するもの
綺麗なもの、新品に近いもの
(使用していて構いませんが、汚れているものはご遠慮下さい)
バッグの大きさはマザーズバッグまで
財布の形やタイプは問いません
あくまでバザーを通して義援金を集めることが目的ですので、
「売れそうだな」と判断できるものに限らせていただきたく、
ご承知おきの程、よろしくお願いします。
※バザーに買いに来るお客様は
仙台の比較的被災の被害が少ない市街地に住んでいらっしゃる方です。
私が小学生だった頃、クラスメイトのお家が
火事で全焼してしまったことがありました(ご家族は全員無事でした)
小学校ではそのご家族の為に、生活必需品を募ったところ、
多くの物品が集まりました。
その子のお母様は、思い出の品を全て失い、悲しんでいるにもかかわらず、
お礼を述べていたそうです。
さらに、
「バッグや財布は女性にとって、とても嬉しい品物です
実は私が持っていたものより良い品物をいただいてしまって恐縮しています」
と嬉しそうに話していらっしゃったそうです。(私の母談)
きっと、被災地にいても、
女性はテンションを高められるものに囲まれていると
元気が出るものなんだと思います
さあ、
今からクローゼットの奥に眠っているバッグや、
引き出しの中に眠っているお財布を探しに
Let's Go
ママを、女性を、震災孤児を助ける為に、
皆さまのお力をお願いします
もちろん1点でも十分ですよ~
お子さんが書かれた、
被災地へのお子さんに向けた励ましのお手紙や絵なども
お届けできますので、ぜひお持ちください
協力していただける方!!
他のものだったら協力できるのに・・とおっしゃる方、
その他、ご質問等ございましたら、
お気軽に下記、プレシャスネットまでメールをお願いいたします
→preciousnet_tokyo@yahoo.co.jp
お近くにお住まいの方にぜひお声かけ&ご協力いただければ幸いです
住みたい街NO.1、住んで良かった街NO.1
である
吉祥寺ママの優しくてあたたかい気持ちを
被災地に届けましょう