「皆が言ってる」
この言葉、、、私、ちょっと抵抗があるんですよ。
言われれば言われるほど、中身に疑問を感じちゃう
のは私だけでしょうか?
絶対数が賛同する意見を正しいとする考えは
間違っていないかもしれない。
でも、全てには当てはまらないと思う。
たしかに自分と同じ考えをもつ人が多いということは
それだけで心強くはあるものです。
しか~し、
そもそも本音ではその「皆」まったく「そう思ってない」
かもしれないのに?
面倒くさいから、その場だけ話を合わしてるだけ
だったら?
どうするんだろうか?
そんなに信用できますか、その「皆」って。
その「皆」がどこかで別の本音を吐露してるなんてことは
よくある話(冷笑)
民主主義的というか、皆主義的なひとたちは
このフレーズを神のキメ台詞のように使いますが、
実際のところ、
自分が正しいなら他人を引合いに出す必要はない。
どんな意見であれ、
自分が正しいと思うことを主張する。
それがもっとも大切なことではないかしら?
そういうの連発する人は自分の主張を前面にだすことが
苦手か自信のなさの裏返し、、、に、見えちゃいます。
物事を俯瞰で捉えようとしたり、
周りに流されず自分の意見を持っている人にしてみれば
この台詞は何の説得力もないことなんですよね。
「皆が言ってる」
結果的には1人しか言っていなかった事が
正しいという事は普通にたくさんあるじゃないですか!