カラダをのばすとココロがゆるむ ~ シンガポールで YOGA ヨガをしながら考えた-ヨガ呼吸・瞑想百科


ヨガ呼吸・瞑想百科


プラーナヤーマを学ぶには、生身の先生から習うのが一番ですが、

それと平行して、自分で試行錯誤することも大切です。


その時に、導きの書、いわばバイブルとなるのが、

BKS アイアンガー師の、この本です。


わたしが持っているのは英語版なので、

そちらの目次から、内容を簡単に紹介します。


日本語版と、表現が異なるかもしれませんが、

あしからず。


パートI は3つのセクションからなり、


1) プラーナヤーマの理論

2) プラーナヤーマのアート

3) プラーナヤーマのテクニック


パートII は、主に瞑想とシャヴァーサナ について。


巻末には、

「プラーナヤーマ・コース」として、

この本全体で論じられた呼吸法を、

実際どのように、学び進めていくとよいか、

非常に、懇切丁寧に、200週間 (!!!)というプログラムが載っています。


ほぼ毎日プラーナヤーマの実践を続けたとして、

約4年間・・・・・ガーン



さらにいえば、この本の内容にあるような、プラーナヤーマを始めるためには、

それ以前に、ある程度アーサナを続けてきて、

身体がしっかりできていないといけません。



はああ・・・・

かりに、この本が、大学生用とすれば、

わたしは、今のところ小学生くらい?


もしかして、幼稚園かも???



いづれは、この本の巻末のコースに挑戦したいと思いつつ、

まず5分間の自然呼吸観察 in サヴァーサナ

から続けていきます。 



ムンッ!グー